小学生のぼうさい探検隊マップコンクールは14回と回を重ねているが、意外なことに主催は損保協会だった。
小学生のぼうさい探検隊マップコンクールの後援には、文部科学省、内閣府、消防庁、UNESCO、気象庁と、ズラリと防災、災害に関係しそうな省庁が並んでいるのだが、主催はあくまで損保協会だ。
小学生のぼうさい探検隊マップコンクールは、(1)まちなかを探検する(2)マップを作製(3)グループ毎に発表し共有といった内容で、半日から一日で実施できる、かなり実践的な防災、安全教育のプログラムとして活用ができる。さらに、まちなかの探検、マップ作製で、地域のコミュニティの強化にもつながるといわれている。
2016年は、1万9158人の児童が参加し過去最大。
第1回からの延べ参加人数は15万人。
これはけっこういい取り組みだと管理人は思う。地域の小学校などでも、やってくれるといいよなぁ。
第14回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」(損保協会 2017/9)関連ページ
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