介護と認知症の保険
介護や介護支援、認知症の問題。厚生労働省や保険会社などの調査、研究機関の数字からも、要介護者、要介護支援者、認知症の方も、年々増えてきているのが実情です。
恐ろしいような試算もあります。2025年に要介護、要支援の認定者は840万人に、認知症の高齢者は730万になると言われています。
人口の1割には至りませんがそれに近い、恐怖の数字です。
社会的なニーズのあるところ、リスクのあるところをついて、保険商品は開発されます。介護、認知症の分野は、今後も保険商品の開発が大いにあるでしょう。加えて独自の特約や関連する付帯サービスも、ニーズを捉えて新しいものがゾクゾクと出てくるであろうと管理人は考えており、目が話せない分野です。
というのも認知症は、予防と早期発見に取り組むことが重要であると言われているのですが、実際にはいろいろな事情で難しかったり見過ごされて重症化させてしまうことが多いようです。しかし今は、そこまで踏み込んだ介護保険、認知症保険に付帯しているサービスも、次々と提案されてきています。
介護と認知症について、新商品や特約追加、付帯サービスなど、保険会社各社の動きをピックアップしていきたいと思います。
あ行
朝日生命保険相互会社
アクサ生命保険株式会社
アクサ生命 2018年秋 住友生命と「介護関連サービスの共同開発および共同利用」に基本合意し業務提携
さ行
住友生命保険相互会社
住友生命 2018年秋 アクサ生命と「介護関連サービスの共同開発および共同利用」に基本合意し業務提携
た行
太陽生命
太陽生命 2018/9/29 ひまわり認知症予防保険の新CM
太陽生命 2018/12/17 月額利用料サポートプランをベネッセと経堂開発 販売開始
第一生命株式会社
第一生命 2018/12/18 かんたん告知「認知症保険」を発売開始