チューリッヒ少額短期保険株式会社

ミニケア旅のキャンセル保険 旅行のキャンセル保険(チューリヒ少額短期保険)
チューリヒ少額短期保険が、旅行のキャンセル保険、ミニケア旅のキャンセル保険の販売を開始したというニュースリリースを目にしたのは、2020年7月、コロナで、再び東京の感染者が100人を超えた時だった。それまでの半年、コロナが観光業界に与えた影響たるや、凄まじいものがある。東京オリンピックに向けて投資や準備もしてきただろうが、全部飛んでしまっただろう。新規施設ではない、昔からの施設でも、利用者の激減は推して知るべしである。コロナで旅行をキャンセルしたという人も多いだろう。まあ中には、あえて、すいているから・・・と行った人もいるのだろうが、大半の人が、予約キャンセルということにしたことだろう。
で、そんな中、このニュースだ。コロナを意識した保険会社の対応はいろいろあるが、これはなんというか、逞しいというか。さすがというか。少額短期保険や損害保険の商品の中に、旅行保険というのがある。旅行中の事故、病気、盗難などの損害を補填してくれる保険だ。けっこういい商品だと思う。管理人は国内では使わないが、海外だと入って出かけたいとおもう。しかし、昨今のコロナで旅行自粛となれば、旅行保険だって売り上げが減少したであろうことは、容易に想像できる。そこで、この旅行のキャンセル保険の販売だ。
パッケージや宿泊施設の予約をして、都合が悪くなって行けなくなった時、キャンセル料が発生する。どれだけ前にキャンセルするかにもよるが、数パーゼントから50%。前日、当日なら100%という設定もある。
今回の商品ミニケア旅のキャンセル保険は、このキャンセル料を保障するものだ。最大700万というから、かなりとんでもない旅行商品までカバーできそうだ。まあ700万円のキャンセル料金が必要になりそうな旅行商品で、最初に思いつくのは、クルーズ船なのは、やっぱ頭がコロナで塗られているんだなぁと改めて思ったりするんだが。
保障の対象になるのは、すべての旅行料金というわけじゃない。事前にチューリッヒ少額短期保険と、話し合いなのか提携なのか、なんらかの契約ができている旅行会社の商品が対象になる。そりゃそうだろうな。何もかもとなると、不正を防止する方法が大変になりそうだ。とても少額短期で、時代のニーズにフットワークのいい商品提供・・・というわけにはいかなくなるだろう。今日現在では、まだ1旅行会社しか使えないようだ。あんまりニュースリリースするほどの規模じゃないとは思いつつ、きっとこれから、ニュース記事を見せながら、チューリッヒ少額短期保険の社員さんは、旅行会社に提携しましょうと、営業に回るのだろう。どこの旅行会社もコロナで売り上げ落ちているだろうから、集客に役に立ちそうな提案は、話だけは聞いてくれそうに思う。けっこう広がるような気がする一方、大手は、出入りの保険会社に、同様の商品開発をさせそうな気もする。資本関係があったりすると、まあまず間違いなくやるだろうなぁ。チューリッヒ少額短期保険のねらい目としては、大手じゃなく、中小の旅行会社といったところだろうか。
さて、管理人はあんまりパッケージ的な旅行商品は使ったことがない。せいぜい、ネットの安売りになっている宿を使うくらいかなぁ。事前に予定がしっかりとは立てられないというのが多くて、前々からパッケージを予約しておくことが、キャンセル料がいやで出来なかった。こういう保険が、いろいろな旅行会社や旅行サイトで使えるようになってくれると、管理人自身も含め、パッケージ旅行そのものの利用者が増えるかもしれない。