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あいおいニッセイ同和損害保険株式会社とは

あいおいニッセイ同和損害保険の誕生

だんだん会社名が長くなってと思わずにはいられません。保険業界において特に損保業界は年々、合併または吸収合併する所が増えてそのスピードも時代と共に早くなっているのが現状です。ニッセイ同和は2001年にニッセイ損保と同和火災海上が合併したのですが、この時も保険業界ですごく話題になりました。それから10年も経たないうちに何と今度は、あいおい損保と合併するという経済新聞の記事を見て驚いた。あいおい損保もニッセイ同和と同様2001年に誕生したのですがニッセイ同和よりも多くの損保会社が含まれています。その中の代表として千代田火災海上・大東京火災海上などは大手として知名度が知られていますので元千代田火災海上の役員をしていた年輩の方は社名が無くなる事に涙を流したと言います。

あいおいニッセイ同和損害保険の概要と諸事情

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の会社概要、設立は1918年6月30日。
資本金は1000万円・総資産額は3兆2,368億円・損害保険事業、正味収入保険料1兆1,032億円と2013年3月の時点で公開されています。他にも役員状況や経営ビジョン等が公開されていますが、あいおいニッセイ同和保険は2011年6月にはアドリック損保も合併しています。こうなると会社概要だけではなく、どうして合併したのかという事が気になります。表向きの事情より例えば役員は旧あいおいが多いのか、旧ニッセイ同和が多いのかとか、吸収合併なら文句なしに吸収した方が殆どの権限を持つので設立日もそのまま残る会社の創立日になります。実際にあいおいニッセイ同和で働く一般社員の方も合併に伴って大きく異動になったりした方も居ます。社員にとっては会社概要よりも社内の諸事情が気になる所では無いかでしょうか。

あいおいニッセイ同和損害保険の歴史から3大メガ保険

あいおいニッセイ同和の歴史ですが、説明し出すとかなり長くなるので興味のある方は申し訳ありませんが調べてみて下さい。そこで、少し目線を変えて説明させていただくのですが、3大メガ保険と言う言葉をご存じでしょうか?あいおいニッセイ損保はこの3大メガ保険に含まれています。「MS&AD・東京海上HD・NKSJ」これは大手損害保険が2000年以降に合併してきた社名をくっつけたアルファベットの頭文字等なのですが、東京海上以外はわかりませんよね。あいおいニッセイ同和はMS&ADの方に含まれます。MS&ADは他に三井住友海上・三井ダイレクト損保が含まれています。この3大メガ保険と呼ばれる顔ぶれを見ますとさすがだなと思います。そいういう意味ではあいおいニッセイ同和保険は歴史がある保険会社には間違いないですね。

あいおいニッセイ同和保険3大メガ保険と強み

あいおいニッセイ同和保険が3大メガ保険と呼ばれるようになった背景には、日本生命とトヨタ自動車という当社独自の強みを持っているからです。国内を代表する会社と世界に共通する自動車会社をグループとして国内のトップシェアであるMS&ADインシュアランスグループとなりました。母体の大きさがあいおいニッセイ同和の一番の強みでもあり、そこからのし上がってきた歴史と実績が今のあいおいニッセイ同和損保を更に飛躍させた要因であるともいえるでしょう。法人のみならず個人にも社名が浸透したのには、日本生命とトヨタ自動車という日本国民が日常の生活において欠かせない自動車と生命保険の知名度が顧客のニーズにも合っていた事がポイントでもあり強みとなりました。

あいおいニッセイ同和損害保険自動車保険 タフ・クルマの保険の特徴、おすすめポイント

タフ・クルマの保険、3つのコンセプトは『迅速』『頼れる』『優しい』なるほど、この見出しパンフレットの一部なのですがカラフルで親近感が持て、安心できる補償を全面的にアピールしています。あいおいニッセイ同和が個人客をコンセプトに販売中の自動車保険は、パンフレットのカラフルさだけではなくさすが大手!という印象を感じました。3つの魅力として、安心の事故対応サービス・充実した補償・環境配慮と社会貢献と社会においても貢献しますよという所が好印象を持ちますね。この自動車保険のおすすめは、お客様に伝える事が3つと言うのがポイントだと思います。保険会社がたくさん伝えたいことがあっても、お客様に全部伝えるのは難しいものです。あいおいニッセイ同和の自動車保険はタフ・クルマの保険は、お客様に必要な補償を判りやすく誠実に販売できる商品だと思いました。

あいおいニッセイ同和損害保険の商品:住まいの保険

"タフ・住まいの保険。あいおいニッセイ同和の保険には『タフ』シリーズになっているようですね。
住まいの保険ですが、もし自分が加入するとしたら現在加入している保険会社と迷うかもしれないなと思いました。
代理店販売型ですので、知り合いが居ればなお心があいおいニッセイ同和の方へ傾くかもしれません。
知名度の高さはもちろんなのですが、補償内容の詳細やプランなど選びやすくなっている印象を受けました。基本補償は「エコノミープラン」「べーシックプラン」「ワイドプラン」と誰でも知っている用語を使う事でシンプルな判りやすいと思います。よく商品名のプランに商品独自の名称を付ける事がありますが、あれは主婦層から言うとあまり評判がよくありません。お財布を握る主婦層からすれば保険料はもちろんですが、単純明快かつ補償内容の充実が人気度が高いようです。タフ・住まいの保険は3つの基本補償から火災・落雷・破裂・爆発・風災・雪災、更に盗難補償と地震保険をセットする事で万全な補償になりあなたの大切な財産である住まいを全面的に守ってくれます。
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あいおいニッセイ同和損害保険口コミと評判

"出る杭は打たれる。この言葉がピッタリくる、あいおいニッセイ同和損害保険の口コミと評判。書き込みされている口コミや評判は残念ながらよくない事が多いのです。が、書き込みの事を全部信じないで下さい、決してそんな事は無いのですから。
私事ですが、真冬の凍結時に崖から落ちる自損事故を起こしました。車は廃車になったものの幸い自分の身体には異常はなく打撲程度で済みました。その時の本当に怖かったことと言ったら、生きている心地がしなかったと今でも思い出すと身震いします。崖下3メートルほどの所に落下して一回転したので私は逆さまになったまま宙づり状態でした。電波が悪く携帯電話で119番をかけるのですが途切れてしまいます。泣きながら、あいおいニッセイ同和の事故受付のコールセンターへ電話しました。正に事故の真っ最中で受付けの方は驚いていましたが直ぐに救急車と警察に連絡して下さり私の家族にも連絡が行きました。その後も体の状態や事故処理の進行状況などを代理店の担当者と共に密に連絡を頂き安心しました。保険金もスムーズに支払われ全て保険会社で処理して下さいましたよ。
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あいおいニッセイ同和損害保険・社員による評価は?

なかなか悪くは無いようですよ。旧あいおい損保はトヨタ自動車が旧ニッセイ同和は日本生命が付いているとあって、新入社員が入社したい企業にも選ばれているようです。先ずお給与の面ですが、実際社員さんが掴んでいる情報または感じている情報なので決定的ではありませんが、
旧あいおいは平社員は高給で管理職は薄給、旧ニッセイ同和は平社員は薄給で管理職は高給なのだそうです。合併してからも旧○○というのは社内でもあるようで上層部へ行けばいくほどなかなか取れないようですね。女性が働きやすい職場としてはリサーチしたところ、もう少し頑張って欲しいと感じました。営業職の方は満足度が高いようですが末端の女性社員は子育てしながらとなると、なかなか正社員では働けないのが現状の様です。

あいおいニッセイ同和損害保険の不祥事

残念ですね、保険は金融業界でもある為何らかの不祥事が出るとお金絡みの事が多いのが現状です。
あいおいニッセイ同和でも代理店による保険料の消費と、あってはならない不祥事が起きてしまいました。
全国に20万店弱の代理店のうちのたった1店舗の不祥事で信用がなくなってしまうのです。代理店の中には日々、お客様の為にと一生懸命尽くしてこられた代理店募集人や営業の方が居ます、そんな方も同じ悪い事をした会社として見られてしまうのは気の毒に思います。
2012年に起きた代理店主が保険料を消費したと言うのは、積立保険として領収した保険料を掛け捨て型保険料として報告、その差額を自分の物にしていたというもの。代理店には監査と言うのが1年に数回入るので、このような事は隠せるわけがないのですが。。
更に厳しい体制で、あいおいニッセイ同和は信頼を取り戻すために日々精進しているところと感じています。

あいおいニッセイ同和損害保険ロードサービス

迅速・頼れる・優しいをテーマにしたあいおいニッセイ損害保険。キャラクターの白くまが、その強さと優しさを表現するにピッタリだと思いました。自動車保険のロードサービスにおいては、事故後の対応が早いと言うのが評判の様で、その後の事故処理もスムーズと言うのが口コミで多いようです。保険料の事はちょっと置いておいて欲しいのですが、やはり事故の時に頼らなければならないロードサービスが充実しているのは心強いです。何もなければそれで良しですが、実際事故に遭うと当人は誰かの援助が無ければ何をしていいかわからなくなるものです。
あいおいニッセイ同和自動車保険のロードサービスは提携している修理工場も多く、特にお年寄りや主婦の方など保険に知識があまりない方でも、いざ事故の時に頼れる自動車保険なのでお薦めです。
Written By あさひAtoZ
本稿は、あさひAtoZから寄稿されています。