地震保険と火災保険
地震保険と火災保険 について、主婦の目線で書いているコラム。いやもう出だしからして、「ほけんはわかりにくい」ですからw
保険はわかりにくいのか
保険はわかりにくいのか。
うん、はい、YES。
仕事で、保険じゃなく契約とか約款とか、読んできた経験のある俺は、順番に読んでいくと、免責とか特約とか、こういう場合はこうなのねは、かなりのところまで理解できる。しかしそのためには、くそ細かい字で書かれた約款を読了しないといけない。また用語は独特だよなw
保険はわかりにくいからこそ、代理店というヒューマンクッションが必要なんだろうなぁとか思ったりもするんだよな。
約款だけで、わからんところ、特に解釈で悩むところは、質問する。そんなことをしないといけない。それがいいのか悪いのか。わしは、わからんw
気がついてよかった火災保険
パトロールに行く夜、夕方買い物に行くときに使った自転車がなくなっていた。辺りを見回したもどこにもない。あわてて家族の自転車を借り、とりあえずパトロールへ向かった。やばそうな人に注意するはずの私が盗難に遭うなんて、ショックでした。その後すぐに交番へ盗難届けを出しました。そういえば火災保険に入っているなと思い出し、保険会社へ連絡しました。私のケースではちゃんと保険がおりるとのこと。書類に記入し、駐輪場の写真を添付するなどの手続きを済ませると、数日中に口座に保険金が振り込まれました。自転車のことは悲しかったけど、保険金がもらえてホッとしました。
By ルーシー(40代女性)
風で曲がった玄関ドアの交換
風が強い日にドアを開けた時、強風でドアが反対側に持っていかれました。見た目に壊れている感じはなかったんですが、2~3日経ったらドアを開け閉めする時に「引っかかる感じ」がありましたが鍵も閉まるしそのままにしていました。我が家の保険代理店の方は時々請求漏れなどの事がないか様子を見に来てるんですが、その時にドアの話をしたら見てくれて「ドアの付け根が斜めになって、明らかに壊れてる。火災保険の特約の家財保険が適用になるかも」と保険屋さんに連絡してくれました。保険屋さんは「写真と事故報告書で適用になるか判断します」との事。早速送ったらうれしい事に保険適用になり無事にきれいなドアになりました。保険金の入金も早かったですよ。
By ねこまんま(40代女性)
地震保険についての体験談
2011年3月の東日本大震災当時、私は東京都の多摩に住んでいた。地震当日、通勤先の田町から地下鉄や私鉄を乗り継いでようやく自宅に帰りついたのは、翌日朝5時近くであった。築20年の賃貸マンションの11階ということもあり、地震でかなり大きく揺れたようで、部屋の中はまるで泥棒に侵入されたかのように、家具や冷蔵庫も1メートル近く動き、ドアや扉、引き出しも開き、飾り物などが床に散乱している状態であった。液晶テレビも床に落ちて画面が破損、しばらく途方にくれた。数日して、火災保険の地震保険に加入していたことを思い出し、保険会社に連絡を取った。未曾有の災害で保険会社も大変な状況だったと思うが真摯に対応してくれ、家財の損失について無事保険金が支払われることになり大変助かった。今でもとても感謝している。
2015/3 掲載 By ムーラン(40代男性)