朝日生命保険相互会社

認知症の問題は、社会全体の問題です。
介護保険や、老後の生活設計のための個人年金なども扱うことから、生命保険会社の多くが、認知症防止や本人とその家族へのサポートなど、様々な取り組みを行ってきています。

 

そういう保険会社の企業としての社会的責任を果たそうとする動きを、きれいごとという批判をする人がいるのも承知してます。
でもね、管理人はやらない善より、やる偽善を支持するほうですw とりあえず綺麗ごとと揶揄されても、やったほうがやらないよりいいに決まっています。

 

朝日生命が安全優良企業に認定されたことを以前書きました。今回取り上げるのは、認知症サポーターです。
厚生労働省が推進している認知症サポーターキャラバンというのがあります。認知症サポーターをとにかく増やそうという取り組みです。新オレンジプラン 認知症施策推進総合戦略でも推進されています。
講習を受ければ、認知症サポーターと認定されますが、

  • 認知症を正しく理解、
  • 本人と家族を温かく見守る応援者、
  • 友人や家族に正しい知識を伝える
  • 本人や家族の気持ちを理解するように努める
  • できる範囲で手助けをする

といった働きが期待されています。

 

さて、そんな認知症サポーターですが、朝日生命の認知症サポーターの講座受講者は、2万2千人。実に97.6%という数字です。
2017/2/4 認知症サポーターキャラバン H28年度表彰報告会で、企業部門で朝日生命が表彰されたといいます。
これは、なんというか、もうこの数字は立派な数字と言っていいと思ってます。

 

朝日生命は、安全優良企業への取り組みといい、今回の認知症サポーターといい、綺麗ごとと揶揄されても、やったほうがやらないよりいいに決まってます。こういう積み重ねって、企業イメージにつながるんですよね。それを打算といえばそのとおりでしょうけど、社会と企業のWINWINとも言えますからね。

 

不祥事ばかりが大きく取り上げられることが多いご時世ですが、こういう前向きな話は、もっと書かれてもいいと思うんですよね。


認知症サポーター養成率 97.6% 朝日生命 2017/2/4関連ページ

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