郵便貯金簡易生命保健機構

二十歳になって親から何かあったらいけないので保険に入っておきなさい、と言われパンフレットの束を渡されたのですが、当然右も左もわからない状態でした。保険会社の名前もコマーシャルで見聞きしたことはあっても実際はどういうサービスに強いのかなどはわからず途方に暮れていました。その中に、当時二十歳の自分でもよくわかる名前の会社がありました。郵便局の簡易保険でした。簡保という名前も聞き覚えがあり月々の支払いも約6000円と払えなくもない金額。補償内容も死亡で300万円とピンとは来ませんが葬式代には十分とわかりました。早速契約して月々払い続けて10年。10年満期であるということをすっかり忘れていて振り込まれた金額はなんと60万円ちょっと!自分で払っていたので当然ですが、きちんと健康に過ごしているとこんなご褒美が返ってくることもあるのか、と思いました。その後は積み立て型の保険に加入しなおしていますが今から戻ってくるお金が楽しみです。こんな保険の楽しみ方もアリなんでしょうか?
gさん (30代男性)


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