銀行、信用金庫、信用組合、漁協等、保険会社は多くの金融機関と協力して仕事をしています。今回は金融機関と連携してどのような仕事をしているのかを、「代理店」「保険料収納先」「質権者」「顧客」の3つの面から解説していきます。
「保険会社に勤務している」と聞くと、「難しそう」「カタそう」「厳しそう」「何しているのか分からない」と言われます。確かに難しいことがたくさんあって、自分でも何が分からないのか分からないと思うことがあります。しかし、今思えば「くすっ」と笑って軽く受け流せるようなものもあったんですよね。(勿論その...
母親の義理で実家近くの自動車修理工場が代理店をしている自動車保険に入りました。ネットほど安くもないのでいつ乗り換えようかと思っていたころ、車対車の接触事故を起こしてしまいました。事故は当時の勤務先の北海道で起こり、代理店は埼玉。対応もやりにくいはずだったのに、親身になって対応してもらい、大変助...
保険を販売するのは、代理店の仕事です。では保険会社の社員は何をしているかというと、代理店が円滑に保険を販売できるよう商品勉強会を行ったり、時には同伴して顧客に説明したりといった業務を行います。しかし、保険を販売する際には、どんな手段を講じても良いということはありません。例えば「契約してくれるま...
企業が保険をかけたいもの中には、保険期間中にそのもの自体の価値や価格や総額が変わってしまうために、契約時点で保険金額○○円と決め付けることができないものがあります。保険といえば、契約時点で保険金額を決めて、それに応じた保険料を支払うのが一般的です。しかし、保険の種類によっては、企業のニーズにあ...