保険会社の社員だからと言って、強制的に自社の保険に加入せよとは言われたことはありません。しかし、担当代理店や所属部署の営業目標達成のためには、自ら契約を結ぶこともあるので、気がつけば生保も損保も自社商品というのが保険会社社員のあるあるではないでしょうか?実際私も入社1年目の3月に、生命保険に加...
保険会社は代理店に保険を販売することを委託しており、代理店と契約者が書類を交わした時点で契約が成立することを「代理」と言います。これは、主に損保で見られる契約行為です。一方で代理店と契約者が書類を交わした後、代理店が保険会社に書類を提出し、保険会社が引き受けるかどうかを審議することを「媒介」と...
自動車保険は様々なところで販売されています。
例えば、自動車を販売する新車ディーラー、中古車ディーラー、町の自動車修理工場、そのほか町の保険代理店、今ではネットや電話でも自動車保険を購入することができるようになりました。
ただ、保険に関する知識が多い人はあまり多くないので、売っている人たち...
保険会社にとっての自動車保険とは、任意の自動車保険と国が運営する自賠責保険の2種類があります。自賠責保険は車がある限り必ず加入しなければいけない強制保険なので、自動車保険とほぼセットで取り扱われます。しかし、そのルールや事務手続きは任意の自動車保険と異なる点が多く、正直「面倒だなあ」と思う手続...
保険会社に勤務していると、時々クレーマーからの電話を受け付けることがあります。例えば、高齢の男性から「家族全員で○○代理店の△△という奴から自動車保険に加入しているが、毎回説明が下手だ。保険会社としてきちんと教育しているのか?こんなレベルの低い募集人がいることを認識しているのか?」とお叱りを受...