保険まっぷ

そんぽ24損害保険株式会社とは

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そんぽ24

「み、なおそう♪見直そう♪」と軽快なリズムの音楽に合わせてキャラクターのコアラが3匹踊るCMが話題となった『そんぽ24』ですが、、正直、現在まで続くとは思いませんでした(笑)発足したのは確か。。2007年ぐらいだったかと思います(詳しくはホームページをご覧ください)とちょっと投げやりにしたわけでは無いのですが。そもそも日本興亜が株主100%で「これは売れる!」と自信満々に担当の営業社員さんが私の勤める代理店に、そんぽ24のキャラクターストラップを持って走りこんできたのを今でも忘れません。
まぁ、一応取り扱う事にしたのですが、今こそインターネットでお見積りは当然になっていますが当時は電話が主流だったのですよ。大手保険会社の自動車保険を一括見積!がウリなのですが。。通販型自動車保険に持って行かれているのが残念です。。キャラクターはかわいいのになぁ。

保険商品は?

自動車保険オンリーなのですよ。これもどうかと思いますが、、(-“-)日本興亜の代理店販売としては、あまり売れて欲しくないと言うのが心情の様でしたよ。会社は全く別物なので日本興亜が株主とはいえ、代理店経由で日本興亜の自動車保険の更改にお客様の所にお邪魔しているのに「そんぽ24にしてよ」と言われるといやとも言えず。一応、笑顔で引き受けてきたそうですが、日本興亜の支社にとっては仕事が増えるだけなんて事も。今はインターネットで見積もりや申し込みができるので、営業社員はその余計な仕事から免れたそうですが自動車保険は既にソニー損保やアクサ、三井ダイレクトなどが有名で、そんぽ24と言う名前自体が誤解を招くと思うのですよね。まさか、自動車保険オンリーだとは思っていない、と言う前にシステムが分かりにくいですね。要するに日本興亜でしょ?と言われたらそれまでなのですが。

そんぽ24の評判

まず、よい評判としては日本興亜が土台なので事故の時にサポートや手続きが安心。事故対応状況がホームページ上で経過が確認できる。などありましたが、その反対に悪い評判としては、初期対応がおそい。向こうから電話がかかる事が無くホームページ頼みなので不安という意見がありました。日本興亜が土台と言うのはやはり大きいようで何と言ってもNKSJグループの中核企業ですからね。そんぽ24はこれで救われた面もあるような感じがしますが、保険料・付帯サービスでは高い評価を受けていますが会社信用度・事故対応などは半部宇以下の人が悪いと答えています。中でも保険金支払いに関しては「払いたがらない会社」として堂々のトップ3に入っているようで、その背景には今一番苦戦している損保会社だと言われているのも事実です。

そんぽ24と日本興亜の関係

唯一連携しているのが万が一の自動車事故の時の事故対応が日本興亜と関係していると言う事。後は株主が日本興亜である事、それ以外には割と日本興亜側の方がドライというか、切り離しているように思います。日本興亜は2014年秋に損保ジャパンとの合併を控えておりますので、どちらかと言うと、それどころではないと言う状況の様です。じゃぁ損ジャと合併後は、そんぽ24はどうなるのか?合併前なので断言は避けたいと思います。が、NKSJグループ内にもうひとつセゾン自動車保険があります。こちらは損保ジャパンが通販型として販売してきた保険なのですが、こちらとのバランスも気になる所ですよね。通販型が分かれて存続するようであれば合併しても、旧日本興亜、旧損保ジャパンという色が濃くならないかが心配です。

発足後。。

とても肯定的とは思えない意見になるのですが、そんぽ24は宣伝した割に名前ばかりが広まって「じゃぁ、いったいそれって何?」と言うイメージが余りにも定着し過ぎたと思うのです。そんぽ24という名称を付けたばかりに「火災保険は無いのか?」「傷害保険を頼みたい」という電話がたくさん鳴ったという実際に受付担当の方からの困りごとを聞いたことがあります。今から約10年弱前にさかのぼりますが、この時に思い切って他の保険商品も通販型として取り扱えばよかったのではないかと余計なお世話化もしれませんが思えてなりません。
自動車保険の需要は大きいですが、それに見合う保険会社も数多く勝ち残っていくためには知名度ばかり広めてもふたを開ければ「なぁんだ」とお客様をガッカリさせてしまうのです。合併後も含めて、何とか生き残っていけるように願いたいものです。

そんぽ24の評判社員

日本興亜が土台のせいか、研修など新人教育に関するノウハウにかける時間は多く新入社員や転職採用された社員には評判は悪くないようです。また、女性が働きやすい職場としても好評で育児休暇は100%とれるそうです。ただし、この育児休暇の間に損保ジャパンと合併の話が決定し、育児休暇後そうなるのか保留になっている私の知り合いがいます。まれなケースだとは思いますが。
女性が働きやすい職場として好評なのは電話対応が主流である事が挙げられます。電話口の女性社員の対応でイメージが決まりますからね。
こうなると、男性はどうなるのかと言いますと、土台の日本興亜が損保ジャパンとの合併を控えているので何とも言い難いのですが希望退職を募集したという事実もあるようです。

そんぽ24サービス

そんぽ24のサービスとして代表的なのは何と言っても充実したロードサービスでしょう。評判と口コミでは事故対応力が悪いという評判もあったようですが、事故対応も日本興亜がバックアップしているので問題ないと思います。レッカー手配・アクシデント・トラブル・オペレーターとの連携が取れているので、その点は安心かと思います。少し心得ていてほしいのが事故処理進行状況は代理店販売型の保険と違い、営業担当の方や代理店、保険会社側からこまめに連絡が来るという事はありません。自分でホームページ上で見る事ができるのでその辺は割り切ると何でもないと思いますよ。ただし、そこで不親切だと判断されてしまうと「そんぽ24」のサービスが死んでしまうのですが。。
事故処理進行状況と言うのは普通、一般の人には分からないものなんですが、それを自分で画面上から確かめる事ができるのは良心的なサービスだと思いますよ。

提携企業は?

無いです(笑)名の知れた提携企業と言うのが無く、それも日本興亜が株主100%であるので当然と言えば当然なのですが。
この時代、何らかの企業と提携していないとキツイと思うのですよ。例えば有効と言えるのが携帯電話会社や大手カードグループなど。
株主以外の提携企業が無く、ここまで頑張ってきている事もすごいなぁと感心するのですが果たして今後はどうなるのかと言うのが気になります。損保ジャパンと土台の日本興亜が合併し3大メガ保険にも含まれている傘下にある、そんぽ24としては、例えばキャラクターのコアラを前に出して子供写真館と提携するとか。それにして何のメリットがあるかと聞かれると、子供と女性の心を動かした商品は売れるのです。その伝説を信じてどこか提携企業を見つける事が、今後生き残っていくカギになりそうです。

ペット保険?

提携する企業はありませんが、そんぽ24がおすすめしている保険として何と、ペット保険があるのですよ。
ペット&ファミリー少額短期保険株式会社なのですが、個々の保険会社の引受け代理店となっているようです。少額短期保険なので何とも言えませんが、、(少額短期保険については日を改めて)ペット保険の引受け代理店をしていても、ペット保険と言えばアニコムやアイペットに押され気味でなかなか難しいかもしれません。あくまで引受け代理店なので窓口となっているだけで実際に加入したいと言う場合には、丸投げ(言葉は悪いですが)おまかせすると言う事です。うーん、ペット保険か。知名度は高いのに何だかもったいない気がしますね。ペット保険まで引き受けるのならソニー損保のように、もう少し手を伸ばして医療保険なんかも扱って欲しかったですね。

ハナコアラ

最後に、そんぽ24のキャラクターとして頑張っている『ハナコアラ』のお話をします(笑)
鼻が大きいからハナコアラだと思うのですが、設定はゴロ―・ライタロー・センタローとういう3兄弟でもなくトリオの様です。
お時間があったら、そんぽ24のホームページの中にあるハナコアラのウェブの家をのぞいてみて下さい。なかなか面白いですよ。
こんなに愛らしい、キャラクターが居るのに何だか保険がイマイチだと言うのも勿体無いですね~。
ハナコアラのCMもどんどん、再度テレビで流すべきだと思うのですよ。今や時代は都道府県や企業に、ゆるキャラ一体が居て当たり前。それを活かせばそんぽ24って何?とツイッターなどで広まり若い人にも人気が出てきますよ。実際にツイッターも解説していますし、おとなの自動車保険があるように『わかものの自動車保険』として商品を作り出せばハナコアラの活躍で売れると思うのですが。