保険の申込書を見て下さい。手元にない人は思い出して下さい。契約期間のところに「平成●年▲月■日から平成◎年▲月■日まで」と書いてありましたよね?その横に午後4時となっているのに気付いていましたか?そう、実は保険には始期日と同時に始期時刻、つまり補償が始まる時刻というのが存在するのです。始期時刻...
保険会社に勤務しているすべての人が、必ずしも保険に詳しいとは限りません。営業の部署や事故対応の部署に勤務していれば当然保険に関する知識はありますが、人によっては自動車保険ばかり対応していて火災保険のことは一切わからない、逆に火災保険のことは知っているけれど自動車保険のことは知らない等所属する部...
保険会社の社員だからと言って、強制的に自社の保険に加入せよとは言われたことはありません。しかし、担当代理店や所属部署の営業目標達成のためには、自ら契約を結ぶこともあるので、気がつけば生保も損保も自社商品というのが保険会社社員のあるあるではないでしょうか?実際私も入社1年目の3月に、生命保険に加...
損害保険の募集人の中には、最初から損害保険の販売を主な業務としていた人だけではなく、元々生保の営業マンとして働いていたのに、損害保険の販売を行っている人もいます。損害保険と生命保険は同じ保険ではありますが、その仕組みも販売手法も全く異なるものです。何故生命保険の営業マンが損害保険を販売している...
保険料の控除とは、一言でいえば、保険会社や共済で保険に加入している人の税金が少なくなる制度だ。当然ながら収入(所得)があって、所得税を納めていることが大前提になる。所得から支払った保険料に応じて差し引かれる。その結果として所得税や住民税が軽くなる。5万円の所得税控除があるといっても、5万円税金...