銀行、信用金庫、信用組合、漁協等、保険会社は多くの金融機関と協力して仕事をしています。今回は金融機関と連携してどのような仕事をしているのかを、「代理店」「保険料収納先」「質権者」「顧客」の3つの面から解説していきます。
「賠償責任保険」と聞くと、漢字ばかり6文字もありますから、難しい保険のようなイメージが浮かびますよね。ですが、賠償責任保険は意外と私達の生活に身近な保険なのです。例えば、自動車保険を契約している方であれば、「対人賠償責任保険」あるいは「対物賠償責任保険」という言葉に聞き覚えはありませんか?交通...
保険の契約を100件保有している代理店がいるとして、その100件全部が更新になるとは限りません。保険の目的そのものがなくなった、契約者の引っ越しで遠方に行ってしまった、他社(他代理店)に切り替えられた等色々な理由で100件は90件、80件というように少なくなってしまうのです。そうなると単純に代...
全労済の共済(保険)商品の口コミや評判を気にする人も多いようだ。しかしそもそも全労済とは何か。
全労済の正式名称だが、「全国労働者共済生活協同組合連合会」だ。
いわゆる生協法、消費生活協同組合法にもとづき、厚生労働省の認可を受けて設立されている共済事業を行う協同組合のひとつだ。
日本には...
保険の契約には個人情報がつきものです。名前は勿論、住所、生年月日、場合によっては勤務先の名前や連絡先の記入が必要です。そもそも個人情報とは個人を特定することができる情報のことを指しますので、自動車保険でいうところの車の情報や、火災保険でいうところの物件の所在地や建物の築年数等は個人情報には含ま...