東日本大震災では地震、津波の被害で数多くの建物が流出し、亡くなられた方や負傷された方等たくさんの被害者が生まれました。このような災害時に、保険会社はどのようにあるべきなのか。私は保険会社に勤務していた時に東日本大震災を体験しました。幸い東北地方以外での勤務でしたので、被害は少なくて済みましたが...
保険の営業というと、「ノルマが厳しい」「ノルマを達成しないと責められる」といったネガティブなイメージを持つ人がいるでしょう。実際募集を行っている代理店の中には、「今月新規契約○件目標」と掲げているところもあります。しかし保険に限らずディーラー営業だって携帯電話の販売だって、達成しなければいけな...
保険をとっつきにくい印象にさせているのは、保険用語がとにかく漢字だらけであること、また約款や重要事項説明書等が小さい文字でビシッと何ページにも渡って書かれていることが要因ではないかと思います。勿論字面で意味が分かるものもありますよね。「死亡保険金」だったら亡くなった時に支払われるお金だというこ...
保険会社は大量の紙を消費する業種です。お客様に対して発行するものだけでも保険証券、申込書、見積書、ダイレクトメール、パンフレット等が挙げられます。代理店向けには打ち合わせの資料だったり、保険の勉強会の資料だったりを配布していますし、勿論社員が日々の業務で使用する紙もあります。とにかく大量の紙を...
保険の契約を100件保有している代理店がいるとして、その100件全部が更新になるとは限りません。保険の目的そのものがなくなった、契約者の引っ越しで遠方に行ってしまった、他社(他代理店)に切り替えられた等色々な理由で100件は90件、80件というように少なくなってしまうのです。そうなると単純に代...