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保険まっぷ のブログ 2012/10/25-

最終更新:

2012/10/25

84才の父が救急搬送された。意識不明。もう大騒ぎというか、大慌てというか。一命はとりとめた。

救急救命、救急外来の外の廊下で、母と待つ間に、医療保険はどうなのかと聞いてみると、ほとんどなし。生命保険もちょろっと。

生命保険は、子供は独立しているし、母が一人なっても暮らせるものは、残しているし。それでも、まあ、いろいろ大変だぞ。

2012/10/26

父が病院で個室に移りたいという。まあ自分で稼いで貯めた金だ。好きに使ってくれ。入院保険なども入ってないから、全額自費だな。まあ大丈夫なんだろうけど。

2012/10/27

脳の表面に膿がたまっているのが判明。幸い、内部ではない。まずは投薬治療がはじまった。健康保険の範囲内。75歳を過ぎているから自己負担は10%なのが助かる。投薬で、治まらない、発作が制御できない場合は、どうするか・・・と。手術して洗浄となるようだ。

2012/11/6

父が発熱。投薬治療の副作用で、想定の範囲のことであればいいのだが。

2012/11/7

父の発熱は、担当の医師は、想定はしていたものの、それは悪い想定だった。熱が出ているのは、膿が悪さをして炎症が進んでいるからだと血液検査も示しているという。このままの放置は危険でもあり、翌日の手術が、即座に決定。
本人の承認を受けると、すぐに準備開始。点滴が変更されて、検査がはじまりともうバタバタ。
父も死を意識した。遺言を口頭で始める。母と聞く。
生命保険は、葬儀が何とか程度。まあ自分で貯金している人だからな。

2012/11/8

父の手術の当日。朝から病院だ。3時間ほどで手術は終わる。成功し、意識も戻っているが、まあやはり混乱しているのは、しょうがない。後遺症とか残らないといいのだが。

2012/11/12

術後の容態も安定してきた。発熱も治まった。手術当日と、翌日は、何やらイラツイて、言葉も変な印象だったが、落ち着いた。やれやれ・・である。