富国生命 学資保険のイメージキャラクター
富国生命の学資保険のイメージキャラクタなんだろうか、WEBやパンフレットではキティちゃんが使われている。ご存じサンリオの白い猫だ。
天下の富国生命保険相互会社である。いい加減な会社などと違って、当然、ラインセンスはサンリオとの間でキチンとしたことが行われているだろう。富国生命保険相互会社のWEBなどにも、ちゃんとコピーライトの表示などがされている。
イメージキャクターは必要なのか
富国生命の学資保険のキティちゃんのように生命保険、損保会社で、時に、こういったイメージキャラクターを目にすることがある。キャラクターじゃなくても、俳優、タレントなどが、イメージガールとして起用されていることもある。
どこか特定の会社のイメージキャラクターとかアイドルなどを非難するつもりはないのだが、ああいったものが必要なんだろうか。保険の補償の内容とまったく関係ないじゃないかと思うのは、オジサンだからだろうか。
富国生命の学資保険 みらいのつばさ
富国生命の学資保険 みらいのつばさ は、兄弟割引があったり、学資の受取時期を大学にあわせるか、小中高校なども対象にするかなど、それなりに考えて設計された商品だと思う。子供が生まれ、先々の 教育費を計画的に準備しようと思うご夫婦、両親なら、パンフを請求し、返戻率なども含めて比較検討してみる価値が十分にある商品だと思う。
しかし、それでも、会社の格付けとか、商品の内容だけでは、売れないのだろうか。売るためには、キティちゃんの力が必要なんだろうか。
まあ、内容の説明の前に、集客しなきゃどうしょうもない・・のは、どのビジネスも一緒かもしれない。しかし保険は、もう少し、他にやりようのある商品だとは思うのだが。
選ぶ際には
学資保険は、富国生命の みらいのつばさに限らず、長期にわたって、保険料を払うことも多いし、また保険料の支払総額は、それなりの金額になる商品だ。キティちゃんに喜ぶ、子供、あるいは孫に目を細めるのはいいが、計算や計画だけは、キッチリ、シビアにやっておきたい。