地震保険

平成13年に起こった芸予地震の被害にあいました。震度5強は生まれて初めての経験です。その日は、ちょうど子供が小学校に入学する前で勉強用の机を購入するために家具屋に行っている時でした。展示用の家具がガタガタと揺れとても怖い思いをしました。慌ただしく購入品を決め自宅へ帰ろうとしたのですが、大渋滞で普段なら30分あまりで帰れる道のりを3時間かけて戻りました。自宅は11階建のマンションの最上階で恐々、ドアを開けると花瓶が割れ、土足のままではないと入れない状態でした。もちろんリビングも食器が粉々になり、ここにいたらどれだけ怖かっただろうと思いながら片付けを始めると母が小さく泣いていました。テレビが割れエアコンも傾き、食器も壊れ、これからどうすればいいのか?と途方にくれていました。少し落ち着こうと思い、二人でコーヒーを飲みました。その時に母が、そう言えば地震保険入ってたよね?家財の保証はしてくれるのかな?と言い出し、慌てて証書を探しました。保険のおかげでほとんどの物を新しく買い換えることが出来ました。本当に助かりました。一生忘れることない思いです。
チャッピー (50代女性)


入ってて良かった地震保険 (住まいの保険地震 東京海上日動)関連ページ

東日本大震災にていただいた保険金 (東京海上日動火災 地震保険)
自分たちの被害からの、あるいは他の方の苦しみなどをテレビ等でみたりして、気持ちの晴れない日々を過ごしていましたが、人間とは現金なものだと感じました。実際にお金をいただくと前を向く力が沸いて来ました。もしも保険に入っていなかった
東日本大震災を経て感じた保険の重要性 (火災保険・地震保険 東京海上日動火災)
東日本大震災を宮城県で経験しました。当時私はコールセンターで派遣社員として勤務していたのですが、震災が発生したために業務が打ち切りとなり、突然無職の状態になり