私は、10年程前に母を乳がんで亡くしました。母のがん治療中に、保険に触れる機会が出来ました。それまでは、保険にはほとんど興味もなく、自分にはあまり関係ないものと思っていました。しかし、母の病気のおかげで保険には色々な種類や特約などがあることを知りました。母が契約していた保険では、女性特有のがんに対しては対応していないものでした。また、保険を契約した期間が短かった為に、保険の対象にはなりませんでした。その時、私には、2歳になる娘と二人目を妊娠中でした。母の看護中に保険外交員の方とお話させて頂く事が多くなり保険の種類や選び方をどのようにしたら良いのかを聞きましたが、私の中でしっくりくるお話がありませんでした。母が亡くなり、保険の事も気にせずに育児に追われながら生活していました。そんなある日に、主人の保険の契約内容確認で保険の担当者がいらして、主人とのお話を聞いていました。主人が気になることを質問すると、一つ一つ丁寧に説明をしてくださっていて、保険内容にも何パターンも提案して下さるのを目の当たりにしました。その時、ふと私に何かあった時、子供たちに何をしてあげれるだろう？子供たちへの負担は大きくなってしまうのでははいか？など色々なことを頭をよぎりました。数日後、主人に私の思いを話したところ、将来ビジョンを見据えて保険に入ろうと決めました。現在の保険は、三大疾病をはじめ、上皮内がんや特定状態保障、女性特有疾病への保障など内容が充実しており、私が疑問に思っている事にも担当の方が丁寧に説明して頂けました。今は、まだ健康な状態で過ごしています。しかし、病気などは突然になることが多いと思います。元気な時に、ふとした瞬間に、将来ビジョンを考える上で、自分に合う保険をじっくりと見つめておくのも良いと思います。
yuka (30代女性)
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