三井住友海上火災保険(通称・三住)、現在の社名は2001年10月に三井海上火災保険と住友海上火災保険の合併により誕生しました。
設立年月日は大正7年10月21日。どちらも大手老舗の海上火災保険という合併で、三井海上火災は大正海上火災が元祖・住友海上火災は大阪保険が元祖で、互いに何度か合併や吸...
富士火災海上保険の沿革は歴史が比較的古く、元祖となる設立は大正7年に日本簡易火災保険(株)として誕生しました。その後、昭和16年に当時の常磐簡易火災保険株式会社を吸収合併し、その後様々な商品を販売開始し昭和24年5月に現在の社名である富士火災損害保険(株)に社名を変更し現在に至っています。様々...
保険会社にとっての自動車保険とは、任意の自動車保険と国が運営する自賠責保険の2種類があります。自賠責保険は車がある限り必ず加入しなければいけない強制保険なので、自動車保険とほぼセットで取り扱われます。しかし、そのルールや事務手続きは任意の自動車保険と異なる点が多く、正直「面倒だなあ」と思う手続...
保険会社の業務は事務に関してはマニュアルが作成されていますし、事故対応に関しては約款や判例タイムズがありますので、それを参考に事故の過失割合を決めます。基本的には全国どこで対応しても同じ対応ができるようになっているのですが、特別な事情がある場合にはマニュアルや約款だけでは判断がつかず、担当者の...
『保険もセコム』そう言われてもねぇ。。セコムが損害保険業界に進出すると決まった時、セキュリティーをお願いしていた保険代理店がライバル会社のALSOKに変えたと言う噂が一斉に広がった時期があった。私の勤務していた代理店でもセコムにセキュリティーをお願いしていたが、申し訳なさそうに「今度保険も始め...