銀行、信用金庫、信用組合、漁協等、保険会社は多くの金融機関と協力して仕事をしています。今回は金融機関と連携してどのような仕事をしているのかを、「代理店」「保険料収納先」「質権者」「顧客」の3つの面から解説していきます。
「賠償責任保険」と聞くと、漢字ばかり6文字もありますから、難しい保険のようなイメージが浮かびますよね。ですが、賠償責任保険は意外と私達の生活に身近な保険なのです。例えば、自動車保険を契約している方であれば、「対人賠償責任保険」あるいは「対物賠償責任保険」という言葉に聞き覚えはありませんか?交通...
損害保険の実務を行う上では、やむを得ない理由で契約手続きを行ったものの、それを無効にしたり取り消し(キャンセル)したりすることが度々発生します。1人のお客様にとっては滅多にないことかもしれませんが、たくさんの契約を扱っていると中にはそのような面倒な作業を伴うものも出てきます。皆さんの中には、保...
四年前の宮城県沖地震では、我が家はちょっと高台なので津波被害こそありませんでしたが、かつて経験したことのない揺れで家の中はメチャメチャになりました。また、外壁にも亀裂が入りました。後日、損害保険会社に連絡してみると、専門家をすぐに派遣して診断してくれるとのこと。まだ、交通網も十分には復旧してい...
保険の契約を100件保有している代理店がいるとして、その100件全部が更新になるとは限りません。保険の目的そのものがなくなった、契約者の引っ越しで遠方に行ってしまった、他社(他代理店)に切り替えられた等色々な理由で100件は90件、80件というように少なくなってしまうのです。そうなると単純に代...