銀行、信用金庫、信用組合、漁協等、保険会社は多くの金融機関と協力して仕事をしています。今回は金融機関と連携してどのような仕事をしているのかを、「代理店」「保険料収納先」「質権者」「顧客」の3つの面から解説していきます。
損害保険の実務を行う上では、やむを得ない理由で契約手続きを行ったものの、それを無効にしたり取り消し(キャンセル)したりすることが度々発生します。1人のお客様にとっては滅多にないことかもしれませんが、たくさんの契約を扱っていると中にはそのような面倒な作業を伴うものも出てきます。皆さんの中には、保...
皆さんは家で保険証券をどのように管理していますか?また、誰がそれを把握していますか?保険証券は、有事の際に速やかに保険金請求ができるように一元管理をしておくのが好ましいです。クリアファイルにまとめて入れておくだけでも違います。解約済みのものや、満期が既に到来しているものは破棄をし、現在有効な証...
保険会社の社員だからと言って、強制的に自社の保険に加入せよとは言われたことはありません。しかし、担当代理店や所属部署の営業目標達成のためには、自ら契約を結ぶこともあるので、気がつけば生保も損保も自社商品というのが保険会社社員のあるあるではないでしょうか?実際私も入社1年目の3月に、生命保険に加...
管理人は東京の産まれで東京で育ち、都内の移動は公共交通機関とタクシーを使うことが多く、自分でマイカーを購入することにしたのは40歳に近い頃でした。まあそれなりに(20歳の頃と比べれば)分別もあって、自動車保険は自賠責だけではなく、任意保険にも加入、契約しました。自分の運転技術なんてそんなに信頼...