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簡保(郵便局)の保険料の支払い請求

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簡保の支払い請求

郵便局の簡易保険(いわゆる簡保)に父が加入しており、代理で支払の請求をしてほしいと、母に頼まれた。父は退院したものの、まだまだ本調子ではない。郵便局の窓口なんぞで、長い時間かけさせるのもどうかと思うし、母にしても、老人、高齢者の域だ。あまり親孝行をしてきてないし、せめてこんな時くらいは、時間を使いますかね。
のこのこ実家にいってやってきた。

詳細はリンク先に

郵便局の簡保、簡易保険の保険料や支払いの条件が、いいのかどうかなどは今回のテーマじゃない。支払の請求を代理でやろうとして、あきれ返るようなことがあったのだ。詳細は別にまとめてある。下にリンクを張っておくので、興味があれば読んでみてほしい。

聞くのは自己責任

ここには、今回、改めて思ったことを書いておきたい。
郵便局に限らず、保険では、以前不払いの問題があったり、説明すべきことを説明していなかったり、様々なトラブルもあった。近年は、金融庁の行政指導、命令などもがあり、契約の時の説明義務、説明するべき項目について、指導のあったであろう項目は、しっかりするようになっていると思う。これちゃんとやってないと、業務停止命令とかくらうからな。
しかし、「説明しなさい」「説明したことを確認しなさい」とされていない項目については、こちらから言い出さない限り、質問しない限り、言ってもらえない、説明してもらえないというのは、まだまだ変わってないんだじゃないだろうかと思う。
郵便局の簡保に限らず、保険は慈善事業をしているわけじゃない。企業として存続を続けるために、適性な利益を確保しなきゃならない。財務、経営が健全でないと、怖くて掛け金も払えないしw
ビジネスでやっているという面は否定できないのだから、とにかくしっかり話を聞き出す、言わせるのは必要な努力じゃないかと思う。