区の施設で
別の用事で区の施設を利用した時に、目についたのが、介護保険の苦情相談室発行しているペーパーだ。介護保険の苦情、相談の報告書から内容が抜粋されている。父の介護保険を申請しているところで、興味をひかれ、持ち帰って、家で読み直してみた。
苦情相談の内容
苦情や相談の内容が、抜粋されて記述されているのだが、その原因がある手度類別されている。「説明や情報の不足」「従事者の態度」「管理者の対応」などだ。
人がやることだなぁと改めて
この類別を見ていて思ったことがある。ケアマネージャーもヘルパーも結局は人間だ。簡単にマニュアル通りにいかないようなことのほうが多いのだろう。
「説明や情報の不足」「従事者の態度」「管理者の対応」
おそらく、規則やマニュアルを満たすようなことは、やっているんだろうと思うのだ。
人間の絡む問題は、どちらかが一方的に悪いと言うことも言い切れないケースもあるんだろうと思う。勿論、従事する人、管理する人の属人的な能力や、相性も問題もあるだろう。機械じゃないんだよな、介護する側もされる側も。
自分たちが必要なこと、望むこと、知りたいことを、上手に話し、説明することが、利用する側にも必要になるのかもしれない。