家族Eye （親族連絡先制度）
三井住友海上あいおい生命の家族Eye。 もちろん、「かぞくあい」 と読み、「家族愛」を洒落ているんだろうと推測できますね。
高齢の契約者へのサービスの拡大として、2016年12月から、開始しています。
この家族Eye （親族連絡先制度）は、三井住友海上あいおい生命だけのものではなくて、すでに、グループ会社の三井住友海上火災、あいおいニッセイ同和損害保険では、1年前の2016年1月から開始されていました。
サービスの内容は、例えば、高齢の契約者本人へ、三井住友海上あいおい生命から連絡がとれないなどの緊急の場合に、事前に登録されている親族へ連絡をして、保険の契約内容に関する重要な事柄を、確実に伝わるようにするというのが一つです。
そしてもう一つは、登録されている親族から保険契約の内容についての問い合わせが三井住友海上あいおい生命にあれば、その内容を伝えることができるというものです。
健常でしっかりしている人ならば、自分の生命保険の内容についての事柄を、親戚に話すなんて、とんでもないことだと思うでしょう。
しかし、高齢になって、ボケてきたかもなんてことを自覚しちゃうと、このサービスは利用する方も出てくるでしょう。
これは管理人の推測ですが、このサービスは、契約者との実際のやり取りの中で、発生してきた問題から、生まれてきたものかと思います。
先にも書きましたが、自分の生命保険や医療保険の内容を、人に話しておいたりしない人も多かったでしょう。それが会話などが難しい状態になったときには、保険の内容がわからないで困ってしまったケースもあったんだろうと思います。
三井住友海上あいおい生命は、まずは、高齢の契約者向けのサービスとして、案内、周知を開始していますが、年齢による制限は設けていませんから、誰でも、三井住友海上あいおい生命の契約者であれば利用できます。
まあ、管理人自身についていえば、まだ大丈夫かな・・・。
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