西武ドームがメットライフドームに

保険とプロ野球

保険とプロ野球といえば、野球がそれほど好きでもないのに、日本生命でしょ・・・となるのは、保険マニアだからだろうか。
公式タイトル「日本生命セ・パ交流戦」は、2017年で、13年目になる。継続って力だよなぁ。けっこう定着していると思う。
そんな中、他にも、保険と野球に関するニュースを目にすることになった。

西武ライオンズ

管理人は、東京都練馬区で育った。沿線としては西武池袋線で、駅としては、江古田、中村橋、富士見台、石神井公園と何回か引っ越したのだが、父の職場の関係もあって、西武池袋線からは離れなかった。
野球については、それほど熱中した少年ではなかったので、西武ライオンズに対して、それほどの思い入れはない。西武球場、西武ドームに、野球を見に行ったこともない。・・というか、成人してから野球そのものを見に行こうといったこともなかったな・・・。

西武ドームの命名権

球場、スタジアムの命名権、ネーミングライツの話は、過去にいくつもあるわけで、西武ドームがメットライフドームになるということに、世の中をひっくり返すほどのインパクトはない。世の中がひっくり返りはしないけれども、西武池袋線で育った管理人にとっては、おぃおぃという感じがしてしまうのだが、それよりも、そもそもの命名権、ネーミングライツが、面倒だ。
メットライフドームになるけれども、球団は、西武ライオンズのままだろ？まさかメットライフライオンズにはなるまいｗ
スタジアムだけで、命名権、ネーミングライツを売り買い、契約があるってのは、どうかと思うのだ。ややこしい。どうせなら、球団名の命名権も、セットで売ってほしい。
メットライフライオンズじゃなくても、ライオンズから、西武が外れる。なんかそんな未来を予見させるような契約だ。
期間は2017/3/1からメットライフドームになり、その後5年間は契約が決まっているという。

メットライフエクササイズ

メットライフドームにあわせて、メットライフエクササイズの普及を図るという話も聞こえてきた。メットライフエクササイズといって、あああれね・・・と即答できる人はどれくらいいるのだろう。
ＦＰ２級の生命保険代理店の責任者経験３０年とかいうベテランでも、きっと知らないだろう。
保険マニアを自称する管理人も、今回のニュースで、初めて、メットライフエクササイズを知った。
メットライフ生命がアメリカで１９２０年代に考案していたいわばラジオ体操が元で、それをベースにＫＡＢＡちゃんに振付を依頼し現代風なエクササイズにしたという。。
これを、西武球場改めメットライフドームの野球の公式戦の試合中のイニングの合間や、メットライフドームで行われる各種のイベントでも披露するというのだ。
西武球場の年間動員人数は、２００万人とされている。２００万人という数字なんだが、広告の世界では１００万人がひとつの区切りで、１００万人に認識された事項は、社会現象といえるようになる。
今これを書いているのは、2017/2なんだが、2017年の夏には、けっこうなひとがメットライフエクササイズを知っていることになるんだろう。

メットライフドーム誕生！メットライフ生命デー

そしてついにその日が来てしまった。メットライフドームの誕生である。
2017/4/4 掲題のイベント、メットライフドーム誕生！メットライフ生命デーが行われた。

メットライフ生命の社員と保険代理店、その家族などが４９６名、メットライフドーム誕生キャンペーンに抽選で当選した８８名が参加したというが、普通に西武ライオンズの本拠地開幕戦だ。ライオンズのファン29,000人も来場していることを思えば、それほど大きな数字じゃありませんよね、496とか88とか。
予定通り、メットライフエクササイズも公開。今後は５回裏のイニング間に必ず実施されるらしい。

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