明治安田生命保険相互会社

私の入っていた保険は60歳までの保険です。若くして死ねば3千万円もらえると言うものでした。今でいえば億の金額でしょう。しかし幸いというか勤務しているときは病気になることもなく、まして手術することもありませんでした。そのまま60歳の満了まで来てしまいました。そのため手術給付金みたいのものは1円ももらいませんでした。満了の時に一時金で100万円弱もらっただけでした。そのご継続して終身保険に移行しました。年金で月々払うと年金が減ると思って一括で払ってしまいました。しかし研究しないで入ったので保険の内容は現代の保険よりは大分劣っていました。まずは終身とうたっているのに普通の医療の保険がきくのは80歳までです。今はもっといいほんとうに終身というのもありますね。また入院するにしても20日以上の入院が条件です。これでは重篤で亡くなるような病気でないと入院費もでません。今では日帰り入院も1日入院でも給付金が出るものが出ています。いったん契約したものは変更はありません。せめて80歳以下で亡くなったことの保障です。昔の保険と今の保険とでは内容が大分違いますね。今更乗り換えることもできません。ただこの年になって、痔や眼瞼下垂や白内障の手術で多少の手術の給付金をいただきました。これは助かりましたね。しかしそれでも今までもらったものは20万円とちょっとです。かたや一括で支払った保険金は80万円強です。これではやはり保険屋さんが儲かるようになっているのでしょう。やはり保険は一種の保険ですね。これからいくつまで生きてしまうのかが悩みです。80歳以上まで生きてしまったらどうしょうかと思っています。
ムラさん (70代男性)


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