社会人になってまだ数年の頃、職場で保険についての説明会があった。当時は、がん保険という言葉が珍しかったので、興味も手伝って説明会に参加したが、保険代理店の担当者の説明が明るく楽しい雰囲気だったので思わず話に引き込まれていた。まだ、保険そのものの知識もあまりなかったが、とにかく将来にわたり安心を買うということが分かってきて、これは必要だとの思いが強くなった。がんでの手術の際にはいくらかかり、入院にはどの程度かかるのかなど具体的な数字を並べられているうちに、がんへの恐怖心などもわいてきて少しでも保険に入っておこうと思った。しかも、説明のクライマックスを迎えたとき、担当者の発した言葉で申込書類をもらい申し込むことになった。その言葉は「申し込み数分、保証は一生、これで安心あなたの一生・・・」さすがの一言でした。
saka19 (60代男性)
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