だんだん会社名が長くなってと思わずにはいられません。保険業界において特に損保業界は年々、合併または吸収合併する所が増えてそのスピードも時代と共に早くなっているのが現状です。ニッセイ同和は2001年にニッセイ損保と同和火災海上が合併したのですが、この時も保険業界ですごく話題になりました。それから...
保険会社は代理店に保険を販売することを委託しており、代理店と契約者が書類を交わした時点で契約が成立することを「代理」と言います。これは、主に損保で見られる契約行為です。一方で代理店と契約者が書類を交わした後、代理店が保険会社に書類を提出し、保険会社が引き受けるかどうかを審議することを「媒介」と...
謎が多いと言うか。。知名度がイマイチなのでしょうか、朝日火災海上保険と聞いても「そんな保険会社知らない」という方が多いのではないのでしょうか。会社としての歴史は古く、1951年2月28日に設立されています。母体となる企業として野村證券、大和銀行(現りそな銀行)、第一銀行(現みずほ銀行)が出資者...
守秘義務というのがあるから、どこの保険会社なのかは、明らかにするわけにはいかない。この先登場人物がでてきても、全部仮名だ。いろいろ伏せて書いていく上で、どこのことかはわからないようにするが、保険会社やシステムが違っても、まあ、SEとかいう仕事をしている人なら、「あるある」「わかるわかる」と言っ...
保険会社は大量の紙を消費する業種です。お客様に対して発行するものだけでも保険証券、申込書、見積書、ダイレクトメール、パンフレット等が挙げられます。代理店向けには打ち合わせの資料だったり、保険の勉強会の資料だったりを配布していますし、勿論社員が日々の業務で使用する紙もあります。とにかく大量の紙を...