保険金が相続財産とならない事(みなし相続財産ということもありますが)は良く知られていると思います。子どもが小さい頃、そして社会人になった後、自分が死亡した時の保険金の受取人を誰にするか、生命保険の見直しをする時々、少し悩みました。 子どもが小さい時、自分が死亡すると生活の基盤一切が妻に委ねられ...
自動車事故の話の前に、損害賠償のベースの考え方から始めましょう。
損害賠償は、大きく言えば、民法によって定められています。民法は、私法で人と人の間のことを扱いますが、人を自由で平等なものとして扱います。
日本の民法は、フランスやドイツの影響を受けていて、そこには重要な3つの原則がありま...
保険会社の社員だからと言って、強制的に自社の保険に加入せよとは言われたことはありません。しかし、担当代理店や所属部署の営業目標達成のためには、自ら契約を結ぶこともあるので、気がつけば生保も損保も自社商品というのが保険会社社員のあるあるではないでしょうか?実際私も入社1年目の3月に、生命保険に加...
結婚して、子供ができると1番に思いつく保険といえば、学資保険だと思います。今の時代、子供1人につき1000万円~2000万円はかかると言われるので、妊娠中あるいは生まれてすぐからでも積み立てて、子供の将来のために蓄えたいと考える親は多くいることでしょう。
私が子供を妊娠したときも同じでした。...
皆さんの経験で、ある日いきなり保険会社や代理店から連絡が来て「保険料が足りない」だの「保険料を返します」だの言われたことはありませんか?どんなに機械化が進んでも発生してしまうのがお金に関するミス。私も度々やらかしました・・・。今回は起こしてはいけない、けれども諸々の事情で発生してしまったお金に...