保険加入は新卒での会社入社時。保険に入っていなかったため、会社に営業に来ていた生保レディに勧めるまま加入した。会社での団体割もあるということで加入したが、数年後会社を退職するときにも同じ担当者に連絡したが、保険料は変わらないとのことだった。その後、切迫早産で入院・帝王切開での出産を経験し、女性特約で入院1日1万5千円と帝王切開の手術代で80万強保険から支払われた。この時点でいままで支払ってきた保険額ととんとんになった。その後家族構成も変わったので、いまはやりの保険相談にいってみた。すると、私の加入している保険は月にたったの100円しか積み立てしかされていないため、内容はほぼ掛け捨てと一緒。これならばオリックス生命の掛け捨て保険に入れば半分以下の値段で加入できるという。住友生命は死亡時に700万円払われる契約となっており、オリックス生命は300万円くらいだったかと思うが、そもそも専業主婦で家計を支えている訳でもない私の死亡時には葬式代くらいでればそれで充分なのだ。しかし、帝王切開での出産を経験している私がいま保険を切り替えようとすると、子宮等の器官が不担保部位になるというのだ。不担保部位とは、その部位での病気に対しては保険は一切降りないというものだ。それが子宮だというので困る。これから子宮がんや子宮の病気にかかったとしても一切保険が使えないというのでは保険に入っている意味がない。そして仕方なく私はいまだ保険料の高い三井住友生命を継続している。しかも三井住友生命の終身保険は年齢が上がるにつれ保険料もあがっていくのだ。3〜5年で不担保部位は解除されるようなので、そのときを待ちながら.
未婚女性にはぜひ結婚時の妊娠前に一度保険を見直してほしいと伝えたいのである。
hama(20代女性) 2017/2掲載
主婦の保険について考える (旧商品 スミセイの終身保険 三井住友生命)関連ページ
- 初めての生命保険加入はいい勉強でした (スミセイの終身保険 住友生命保険)
- 当時の職場で入社したら必ず団体傷害保険に加入していましたが、当時の私はまだ若く社会保険や年金などのシステムもよくわかっていませんでした。そうしてわからないまま