アクサダイレクト自動車保険

アクサダイレクト 総合自動車保険

 

アクサダイレクトというと、自動車保険!というのは、CMの浸透力を物語っていると思います。
実際は、アクサ損害保険株式会社は、自動車保険の他に、バイク保険やペット保険もあり、極め付けは、アクサダイレクト生命保険株式会社というのまで存在します。
それでも、アクサ損害保険株式会社のダイレクト型自動車保険は、看板商品といってもいいでしょう。
1998年に、アクサ損害保険株式会社が創立され、損害保険会社の免許を得て、次の年の1999年に、アクサダイレクト総合自動車保険の販売を開始してます。アクサ損害保険株式会社の歴史は、アクサダイレクト総合自動車保険が大きな比重を占めています。

 

アクサダイレクト 自動車保険の特徴

 

アクサダイレクト 自動車保険の特徴として、アクサ損害保険株式会社で挙げられているのは、3つです。
1.チーム力での安心の事故対応
2.プレミアムロードサービス
3.納得の保険料

 

管理人は、これに加えて、AXAパイロットガレージの制度も上げてもいいと思うのですが、ポイントは3つというほうが、ポイントは4つというより、納まりはいいですね。

 

1.チーム力での安心の事故対応

 

専任の事故担当「チームアクサ」があって、事故の時には、しっかりサポートすることが、アクサダイレクト 自動車保険の売りのひとつなっています。
実際にアクサダイレクト自動車保険を利用した方のた口コミ、体験談を見ますと、「CMの対応に偽りなし」という高い評価をしている方がいらっしゃいます。
保険を考えるときに、忘れてはいけないことがあります。
保険の株式会社は、慈善事業ではないんです。株主さんのために、ちゃんと収益をあげる必要があるんです。赤字でもいいんです・・なんて保険会社はありません。健全な経営をしなきゃいけないのは、保険の株式会社だけではなく、保険相互会社でも、共済組合でも一緒です。だから格付けというのが重要になります。ちゃんと経営うまくいってます?保険料を払うことができますか?と。
管理人の私見ですが、自動車保険程度の損害保険を、1年更新で契約するなら、あまり格付けは気にしなくてもいいでしょう。1年で急に潰れるような話は、ほとんどないでしょうし、かりにそうなっても傷は小さいでしょう。でも生命保険、終身保険などは、何十年と考えると、そうはいきません。契約の時に、格付けのことも意識したいところです。

 

さて、事故があれば、保険会社は保険金の支払いが発生します。ですが、相手との交渉次第で、出費となる保険金の額は変わります。ここが損害保険と生命保険、医療保険と大きく違うところです。生命保険も医療保険も、契約通りの金額が支払になりますが、損害保険は交渉次第です。利益を出したい保険会社さんは、そういう大事な交渉を、事故を起こした当事者に任せたいでしょうか。いやですよね。プロであり経験のある自分達がやって、出費はできるだけ抑えたいですよね。払わねばならないものは払うとして、ふっかけられるような話は、断固断りたいですよね。
そうして契約したお客さんの代わりに、交渉すれば、出費はおさえられるし、お客さんにも喜んでもらえるし、いいことばっかりですw
だから事故に対する厚いサポートというのは、今ではほとんどの損保会社、自動車保険の会社がとっていると思います。
勿論、アクサダイレクトの対応に、クレームとかケチをつけるということではなく、同様のサポートは、他の自動車保険で受けることもできるような時代になってきたことは、記憶しておきましょう。

 

2.AXAプレミアムロードサービス

 

無料のAXAプレミアムロードサービスは、
1 自動車保険の保険料対して無料(保険料の増額なし)
2 利用することになっても、(回数の制限や限界はありますが)無料となっています。
例えば、バッテリー上がりの応急作業、点検、交換。ガス欠時の燃料補給作業、インロック(鍵開け)などが、無料となってます。
見ての通り「XX作業」なので、作業に係わる人件費が無料ということで、実費、ガソリン代などなどは別の話しとなります。

 

さて、ここからは管理人の意見、見解ですが、これらのサービスは、管理人には不要なんです。
無料というと聞こえがいいのですが、損害保険会社というものが、損益を出してまでサービスをすることはありません。ちゃんとこの無料サービスを提供することで、利益をあげることを考えているのは、アクサダイレクト自動車保険に限らず、当然のことです。
管理人はそれは悪いことではなく、企業としてあるべき姿勢だと思っています。勿論、保険会社は儲けすぎてもらう必要はありませんが、健全な経営、持続可能なビジネスをする会社でないと困ります。

 

AXAプレミアムロードサービスは、事故と同じように万一に備えてのことなのですが、使っても等級がおちません。が管理人は、保険料の一部になっているとと考えてもいいでしょう。外すことはできないんです。(無料と謳てますから)
管理人にしてみれば、これはいらないサービスなので、保険料をさらに落としてくれるほうがありがたいと思います。。
実は、一部は、アクサ損害保険の用意しているプレミアムロードサービスが勝っている事柄もあるのですが、自分にとって重要なサービスは、乗っている車のメーカ、ディーラーが用意してくれているので、保険で賄ってもらう必要がないのです。

 

自動車保険に限らず、保険を検討する時は、特約やオプションやサービスが重複していないかのチェックは必ず行ったほうがいいと思います。
もしそういった重複がないならば、AXAプレミアムロードサービスは、なかなか充実してる部類ですから、検討に値すると思います。

 

3.納得の保険料

 

これはもう、アクサダイレクトの公式ページで、条件をいれてシミュレーションを繰り返してみてください。

 

その際は、何が含まれているかいないかは、しっかりチェックしましょう。
そして保険の約款や契約内容をチェックする時には、基本的に、悪いほうに考えましょうw
保障しますと書いてないことは、保障されません。
この作業、この思考を面倒だと思う人には、アクサダイレクトに限らず、ダイレクト型の自動車保険は、向いてないかもしれません。

 

比較しておきたいのは

アクサダイレクトの自動保険は、ダイレクト型の自動車保険を検討しているなら、比較するべき候補のひとつとしてもいいと思います。また
他に、検討する候補を挙げるとするなら、SBI損保の自動車保険 などが候補となるでしょう。


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