入院して、請求しても入院給付金が支払われない。そんなケースがあることを初めて知りました。加入している保険は終身型で入院124日通算1000日保障でした。ある病気で30日間入院して給付金を請求。二カ月後に同じ病気で今度は60日間入院。請求して入院給付金が支払われました。そして3カ月後にまた同じ病気を原因とする症状で60日間入院しました。そして入院給付金を請求しました。しかし、支払われたのは34日分だけでした。1入院124日型で通算1000日まで給付金は支払われるはずなのですが、60日の入院日数に対して、給付金の対象となったのは34日分だけでした。その理由は、退院して6か月以内に同じ原因で入院した場合は、前の入院の続きに入院と見なされる、つまり一つの入院と見なされるという医療保険の常識があったのです。このルールに従うと、最初の入院30日間と次の入院6日とその次の60日にお入院はそれぞれの入院が6か月間隔が空いていなかったため、一つの入院と見なされて、124日分しか支払われなかったのです。
SINCE1003 (50代男性) 2017/1 掲載
入院給付金の六ヶ月ルール (ジブラルタ生命 定期型医療保険)関連ページ
- 保険は後から大切さに気付きます (ジブラルタ生命 医療保険 三大生活習慣病無制限タイプ)
- 医療保険には幼い頃から母が入ってくれていました。そのおかげで安心した事やいざとなったときに助かった事が何度かあります。20歳のときに骨盤腹膜炎と
- 出産に備えての医療保険 (医療保険 女性特約 ジブラルタ生命保険)
- 姉が出産したときに医療保険に入っておらず入れたとしても女性特約の保険にははいれなく、帝王切開になった結果12万円ほど自費になったと
- 20代のうちに加入していて助かった 痔での入院 (医療保険(14)保険料払込中無解約返戻金型 ジブラルタ生命保険株式会社)
- 10日間の手術入院をしました。痔瘻というのは「痔の王様」とも呼ばれる一種の痔であり、手術をしなければ治らない病気