あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

あいおいニッセイ同和損保は、2015年3月イギリス最大のテレマティクス保険事業者BIG社を買収し50億キロを超える世界屈指の自動車保険テレマティクスデータを保有しています。
もともとあいおいニッセイ同和損保は、2004年にPAYDというテレマティクス技術を活用した保険を開発していました。毎月1Km単位の走行距離に基づいて保険料が決まるというまさに、ほんとうに「走った分だけ」の自動アは保険です。
ソニー損保の自動車保険も走った分だけ・・・とCMで言ってますが、嘘ではありませんが年単位ですし、あいおいニッセイ同和損保のPAYDのように、1Km単位で毎月・・・なんてマネは、テレマティクス技術を活用しないとできるものではありません。

 

このPAYDの実績とベースの上に、今回、あいおいニッセイ同和損保がイギリス最大のテレマティクス保険事業者BIGのデータとノウハウを生かし提供を開始するのは、運転挙動割引です。
なんだかもう、名前だけですごそうなんですけどね。
あいおいニッセイ同和損保が定める運転挙動データが取得可能な自動車を保有するノンフリートの個人顧客すべてを対象として、毎月の走行距離、運転挙動に応じて保険料割引が適用される商品となっています。
走行距離は、従来のPAYDでも提供してきましたが、今回の運転挙動割引。事故を起こしにくい安全運転をしていれば、保険料が割り引かれるということですね。同時に、割り引くだけじゃなくて、安全運転診断サービスも提供して、ドライバーに安全運転を促すということになります。
このテレマティクス技術を使った交通事故減少の取り組みは、国としても取り組みを進めていることでもあるようです。


運転挙動割引 運転挙動反映型テレマティクス自動車保険を2017年下期に提供 (あいおいニッセイ同和損保) 2017/3関連ページ

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