三井住友信託銀行の商品の取り扱い 2017/2/20
ソニー生命は、優秀なライフプランナーを多数揃えてい、ひとりひとりにしっかりした提案をするのが、特徴であり強みだと管理人は思っています。今回のソニー生命による三井住友信託銀行の商品の取り扱いは、さもありなん、相談者の声に応えての取り扱い開始なのだろうなぁと思います。
生命保険に入って遺族、家族のために残すことはできます。しかし、受け取る家族たちは、ちゃんとそのお金を活用することができるのだろうかなど、これまでソニー生命の優秀なライフプランナーには、契約者から相続に関する相談も多数あったことでしょう。
ソニー生命と三井住友銀行との契約は 2017/2/20から開始されています。
扱うことになった商品は3つです。
- 生命保険信託(とどける想い)
- 遺言信託
- 遺産整理
順番に見ていきますが、まず生命保険保険信託は、生命保険契約と、信託銀行の財産管理機能を組み合わせた商品です。契約者の想いをでlきるだけ実現するための方法のひとつといえるでしょう。
生命保険の受取人を、三井住友信託銀行に設定し、契約者が死亡した時の死亡保険金を三井住友信託銀行が受け取って、契約者の設定(希望した)通りに、受益者(受取人)に定期的に交付するということができます。受取人が、認知症など財産の管理能力に不安や課題がある場合に、確実に定期的に届けることができるようになります。
遺言信託は、信託銀行である三井住友信託銀行が、遺言書の作成から、保管、執行までを引き受けます。遺言は法定相続より優先されるため、契約者の遺産を希望に沿って分割してくことができます。
遺産整理は、相続の時に必要になる、相続財産の調査、分割協議、相続税の納税等、相続に係る様々な事項を幅広くサポートするサービスです。
こうしてみてくると、相続についてソニー生命としてやることは、あまりないように見えます。しかし、保険についての相談の流れの中で、相続についての話がでた際に、「うちでは無理」とだけいうのではなく、「そういうことでしたら信託銀行が適しています」と紹介できのでは、まったく印象も意味合いが違います。
このサービスを必要とする人が限られるでしょうし、ソノー生命、三井住友信託銀行としても、一定以上の財産規模など、取り扱いの基準を満たす必要があります。
三井住友信託銀行の商品の取り扱い 2017/2/20関連ページ
- ソニービジネスパートナーズ創設(2019/3/1)
- ソニー生命保険株式会社が、2019/3/1、ソニービジネスパートナーズ創設した。障害者雇用の促進をめざすとしている。
- 診断書取得代行サービス(ソニー生命) 2017/9/19
- 病院、医療機関に、診断書の発行を依頼する必要があります。時には、領収書だけでOKなこともありますけどね。この診断書ですが通常は契約者が自分で医療機関で貰ってくるものなのですが、
- IBJライフデザインサポート社の設立 (2017/3)
- IBJライフデザインサポート社には、ソニー生命も関係しており、新会社IBJライフデザインサポート社は、保険代理店事業を営む会社として設立されます。
- クリアビュー社と業務契約締結 2017/1/13
- ソニー生命保険株式会社とクリアビュー社は2017/1/13に業務契約を締結した。保険マニアの保険解説
- 給付金請求サポートツール (ソニー生命)
- 医療保険でどれくらいの保険金、給付金が出るのか知りたいと思った経験は多くの人があるんじゃないでしょうか ソニー生命がWEBで給付金請求サポートツールを公開
- 学資保険
- ソニー生命保険株式会社 学資保険の詳細解説。あわせて実際にその保険を契約した経験者の体験談(口コミ情報)を逐次掲載。
- 終身保険
- ソニー生命保険株式会社 終身保険 の詳細解説。あわせて実際にその保険を契約した経験者の体験談(口コミ情報)を逐次掲載。
- 医療保険
- ソニー生命保険株式会社 医療保険 の詳細解説。あわせて実際に医療保険 を契約した経験者の体験談(口コミ情報)を逐次掲載。
- 変額保険・変額個人年金保険
- ソニー生命保険株式会社 変額保険・変額個人年金保険の詳細解説。あわせて実際にその保険を契約した経験者の体験談(口コミ情報)を逐次掲載。