保険には絶対入っておくべき!
大学2年生の頃、フィリピンのマニラに旅行に行きました。そして観光地へ向かう際、ジープ(フィリピンのバスのようなもの)が集まるターミナルに行ったのですが、そこでスリに遭いました。きちんとスリ対策もしていたのですが、やはり向こうのプロで残念ながらすられてしまいました。あとで調べたらそこはスリ被害がすごい多い場所だったみたいです。帰国後だめもとで保険会社に問い合わせたところ、保険がきくとのことでした。保険に入っていなかったら、パーでしたが、このとき旅行保険の有り難さに気付かされました。きちんと高めの保険に入っておいてよかったです。旅行先ではなにが起こるかわからない。それが旅行の楽しみでもありますが、保険に入ることは必須です。
oboro (20代男性)
新婚旅行でまさかのケガ!
新婚旅行でハワイに行った時の事です。初めてサーフィンに挑戦し、楽しんでいました。予約が取れたのが夕方からで、気温も下がり寒くなってきたので、私だけ先に浜辺に上がって主人を待っていました。2,3度波に乗って帰ってきた主人を見てびっくり!左足が真っ赤だったのです。後から見たところ傷自体は小さかったのですが深くまで切れていたようで、かなり大量に出血していたためインストラクターの方も慌てている様子でした。応急処置をしてもらい、ホテルに帰ったのですが、なかなか出血は止まらずドクターを呼ぶことに。「もうちょっと深かったらホチキスで止めようかなと思ってたけど大丈夫そう」とのことで、医療用ボンドでの処置となりました。旅行前、マリンアクティビティをたくさんする予定だったので、それを相談していたプランナーさんに促されるままに入った旅行保険でしたが、まさか使うことになるとは!と驚きました。でも入っていて本当に良かったです。これまで保険には入っていても使うことがなかったので、あまり身近に感じることができずにいましたが、保険のありがたみを身に染みて感じました。
ごりぴ (30代女性)
予期せぬことは起きる
新婚旅行の契約時、旅行費用をおさえたいためギリギリまで悩んでいた保険加入。渋々加入しました。旅行二日目、アクティビティ中に旦那が転倒し骨折。すぐに病院にいき手術。保険に入っていなかったらどれだけのお金がかかっただろうかと怖くなります。人生なにが起こるか分からない。身をもって経験しました。それ以来、海外旅行にいく友人や家族には絶対に保険に入るよう勧めています。慣れない土地で病院に行くだけでも大きな不安。さらに高額な医療費を請求されてしまうなんて、考えるだけでもぞっとしますよね。起こらないであろうことがもし起こったときの為に備える保険。ある程度の出費は自分たちの安心の為と思い、これからも旅行保険には必ず入ろうと思っています。
あんこ (20代女性)
良くも悪くも驚異的なまでの旅行保険の回収率
なぜか、数年前から保険をかけて損をしたことはない。自慢ではない。そして決して嬉しくもない。なぜなら、保険をかけるたびごとに何かしらに遭っているからである。一番初めは高校の時だった。トランク一つまるごと置き引きに遭い、出発の船はもう出航直前。慌てて一緒にいた友達の家にかけこみ、衣類一切を借りた。今でも快く貸してくれた友人とご家族には感謝の念が尽きない。トランクの内容は一つ一つ思い出しながら保険会社に請求した。時価、という概念を知ったのもこのときだった。二番目は大学生の時だった。空港の乗り継ぎで、検査官がなんと怪力で鞄のジッパーを引きちぎってくれた。検査官は茫然。私も茫然。とりあえずひきちぎられたジッパーをかかえて旅行はこなし、後日保険会社に請求して、鞄の代金相当を償還してもらった。三番目もまた大学生の時だった。こんどはウェストポーチに入れていたデジタルカメラが紛失し、これまた旅行保険の会社に連絡した。その次はノート型パソコンだった。使っている内に液晶画面がぼやけるようになり、保険対象内とのことだったので交換してもらった。交換費用は全額払ってもらった。その次は携帯電話だった。今時パッコンと音の出そうな折りたたみ式ガラケーを愛用しているが、購入後6年を過ぎた頃から故障の頻度が目に見えて増えた。そのたび毎に携帯ショップに駆けつけ、保険だけはきっちりかけていたので毎回保険でほぼ修理費用をカバーしてもらえた。ただし、あまりに古いとのことで、しまいには毎回工場に部品があるかどうかを問い合わせいただいていたが。 その後も旅行保険に関してだが飛行機の遅延&乗り継ぎ失敗、置き引き、旅先での怪我や病気、とまるでノルマのように、きまって旅行保険をかける旅ごとに何らかのアクシデントが起こり続け、最近ではもはや旅の報告のような気持ちで保険会社に請求書を書いている。ここまで来るといやでも考えるのは、「保険をかけていたからアクシデントの被害を抑えることができているのか、それとも保険をかけているから却って気の緩みからアクシデントがおこるのか」という、因果の方向である。後者の可能性も捨てきれないのだが、やっぱり次の旅行でも保険はかけるのだろうな、とぼんやり考えて居る。
ふふふ(20代女性)2015/6掲載