共栄火災海上保険は、その成立や歩みも独自性が強いのですが、やってのけてくれることもオリジナリティが高く、管理人などは、わくわくしちゃいます。
すでに恒例になっているという「義理チョコあげたつもり もらったつもり」 バレンタインチャリティー。今年2017年も実施してくれました。
もともと会社としてトップダウンで始まったことではなく、職場で儀礼的になったチョコレート配布をもっと有意義に使えないかと考えた女性社員の発案で自発的に始まったものです。バレンタイン、ホワイトデーの義理チョコ、お返しチョコの代わりに、その一部を一口５００円の募金しようという活動です。
募金の先は毎年NGOのマザーランド・アカデミー・インターナショナルを通じて難民支援に使われているそうです。
募金もよくわからない謎の使われ方をしそうな、詐欺とも思えるようなこともありますからね。これは問題ないでしょう。
先に「恒例」と書きましたが、共栄火災海上保険の有志社員の活動はすでに25年。難民支援の水田つくり、医薬品保管庫、学習所、医薬品援助、砂漠化防止の植林など、様々な活用がされているといいます。
いっやぁ・・・チョコレートメーカーが聞いたら何してくれんねん・・・といいそうな話ですよねｗ きっと共栄火災海上保険の保険契約者には、チョコレートを作っているメーカーなんかはいないのでしょう。デパートなんかも怒りそうな取り組みです。
でも、内容が素晴らしく、「儀礼的になったチョコレート配布をもっと有意義に」というのも、ごもっともだからｗ たぶん誰も正面切っては文句言えない。
今年、管理人も少量ながらバレンタインのチョコレートをいただきました。こんな共栄火災海上保険の話を聞いちゃうと、考えさせらうちゃうよなぁ・・・。
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