2017/3/27 に、大阪万博(2025年)招致に向け、官民共同で誘致がスタートしたニュースをご覧になった方も多いでしょう、話題としては保険マップに限らず、一般的にも関心を持たれるであろう話題で、むしろ保険が、大阪万博と何の関係があるの?と思う人のほうが多いでしょう。
管理人だって、保険マップなんてサイトを運用していなければ、大阪万博の誘致と保険を結び付けて考えることはしなかったでしょう。
大阪万博誘致に失敗したら誘致に罹った費用を補償する保険・・の話しではありません。ちなみにこれ、もしもやるなら、料率の算出がとんてもなく難しいでしょうね。引き受けるのはまず不可能な保険ですね。
2025大阪万博誘致と保険の関係ですが、「官民」共同で誘致する・・・の「民」の部分です。保険業界からは「大阪」にゆかりのある保険会社が、この2025大阪万博誘致に参加しています。3社とは損保1社、生命保険2社で、AIGジャパン、日本生命、大同生命す。
生命保険2社の日本生命は現在の本社も大阪ですし、創業も大阪です。大同生命も現在の本社は大阪ですし、初代の社長 広岡久右衛門 も、大阪の出身です。社名も漢字ですし、大阪とゆかりがあるといわれて、すんなり納得できるのですが、損保から1社参加している英字のAIGジャパンって、どうだっけ?と管理人などでも思ってしまいます。
AIGジャパンは、2016年8月に大阪本社を新設しているほか、2018年の初めにAIU損保との統合を予定している富士火災の創業は大阪です。AIGが2025大阪万博誘致に参画する大義は、そのあたりでしょうか。もちろん、大阪は富士火災と統合した後のAIU損保(統合後はAIG損保)にとっても大事なエリアでしょう。こういう時、会社としては出れるときは出ないといけませんよね。
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