東京海上日動火災保険 ちょいのり保険
2012年1月に販売開始し、契約累計300万件突破( 2017/3 )しました。車を所有していない若い世代が友人の自動車を借りる時、親の車を借りるが親が契約している自動車保険では、運転者条件が合致しないなどのニーズに応える保険です。
競合している・・と管理人が思うのは、三井住友海上火災保険 1DAY保険です。こちらは、2017/2/11に、契約件数100万件を突破なのですが、販売開始は2015年10月です。後発ですが、けっこう迫ってきています。両方とも500円なんですが、管理人はこれが魅力の差になったと思います
東京海上日動火災保険 ちょいのり保険は、2017年3月まで契約単位が1日でした。一方の三井住友海上火災保険 1DAY保険は責任開始時刻から24時間です。この差は、2017/4の改定で解消されますし、さらに商品の魅力を高める改訂を行っていますね。
業界初といえるのは、一度の申し込みで最大3人までの被保険者を登録でき、追加保険料はなし・・でしょう。若い世代だと友人同士のグループで1台の借りた自動車を運転しようとすると、運転者がそれぞれちょいのり保険の契約が必要でした。しかしこれからは違います。けっこう大きな訴求ポイントになるでしょう。
追加の特約のあるプランを設けています。まあこのへんは、若い世代はどう考えるか・・でしょうけどね。
管理人の私見ですが、2017/3までは、東京海上日動火災保険 ちょいのり保険は、三井住友海上火災保険 1DAY保険より、商品として見劣りしていたと思います。しかし、2017/4の改定で十分に競争力を持ち、むしろ優位にたっていると言ってもいいでしょう。これは、書いている今日(2017/3/22)の管理人の意見ですが、三井住友海上火災保険 1DAY保険も、そのままにはしておかないでしょう。きっと同等以上のことはしかけてくることでしょう。
ちょいのり保険記事一覧
500-1000円で利用できる「ちょいのり保険」これは便利です。息子が友達の車に乗り合わせて遊びに行くのですがその車に他人が乗っていて事故を起こしても保険が下りる特約を付けている方は少ないと思います。そんな時、この保険を利用するとお守り代わりになり安心して運転する事が出来ます。契約もiPhoneからできるの簡単です。クレジット決済がおわると利用できるようになるので30分〜1時間ぐらいで利用できます...