SBI損保の自動車保険
SBI損保(SBI損害保険株式会社)を代表する保険商品といえば、自動車保険になるだろう。
ネットで、SBI損保の口コミ、評判などを探してみると、やはり自動車保険に言及しているものが圧倒的に多い。
SBI損保は、損害保険会社だから自動車保険のほかにもあつかっている保険商品はあるのだが、現時点での認知度は、自動車保険には到底及んでいない。
自動車保険のランキング
自動車保険や各種の保険のランキングの発表を目にしたことがあるだろう。正直あまり意味がないように思っているのだが、一応はざっと目を通す。幾通りもの算出方法があるから上下はするのだが、SBI損保の自動車保険は、上位に位置しているランキングが多い。そして、SBI損保の自動車保険の上位の理由としてあがってきているのが、保険料の安さだ。
SBI損保の自動車保険の保険料の安さ ダイレクトであること
SBI損保の自動車保険の保険料の安さの理由には、然るべき理由がある。
SBI損保は株式会社である以上、大株主であるSBIホールディングのために、利益をあげなきゃいけない。損をしてまで保険料を安くするなんてことは絶対にない。
SBI損保の自動車保険の保険料の安さの理由に筆頭に挙げるべきは、ダイレクト型であることだ。代理店型の自動車保険より人件費を抑えられるのは明らかだろう。
よく目にするのだが、事故の時の対応が、ダイレクトの自動車保険は、悪いんじゃないかという不安に、大丈夫ですよという話だ。
管理人にいわせれば、これ=相手のいる事故への対応がいいのは当たりまえのことで、SBI損保の自動車保険に限らず、損害保険というのは、交渉次第で、保険会社として支払う金額が変わってくるのだ。生命保険なら死亡すれば、3000万、医療保険なら入院1日で1万円とあまり交渉の余地はない。しかし自動車事故となれば責任の度合いで、支払う保険金が変わってしまう。
大部分の事故を起こした保険の契約者は、そんな交渉の素人だ。素人なんかに任せていたら、、支払う保険料が不当に高いものにされてしまうかもしれない。SBI損保の自動車保険に限らず、保険会社は利益をあげなきゃいけないのだ。慈善事業じゃないのだ。支払うべきものはちゃんと支払うとしても、不当な要求は断固としてはねのけるのも、損害保険会社の仕事だ。
だったら、自動車保険の契約者の事故となれば、ど素人に下手なことをしゃべられて、相手に変な言質をとられたりする前に、プロである自分たちが乗り出したほうが話は早い。この事情は、SBI損保の自動車保険だけではなく、どこの自動車保険でも変わらない。
昔はともかく、今、事故の時の対応が悪いなんて自動車保険は、ダイレクト型に限らず、みつけるほうが難しいかもしれない。
だったら、ダイレクト型で安いほうが代理店型よりいいに決まっていると思うだろうが、ダイレクトか代理店型か、ひとつだけ注意したいことがあるので、後ほど、最後に書こう
SBI損保の自動車保険の保険料の安さ リスクの細分化
SBI損保の自動車保険の保険料の安さの理由のもうひとつは。リスクの細分化だ。
はっきり言って、SBI損保という会社の歴史は浅い。悪くいえばそうなるが、後発であるが故に、先行している既存の自動車保険の課題や問題に対して、十分に考えて、その時点での最適解を出すことができるということでもある。
今日では、自動車保険のリスクの細分化は、SBI損保の自動車保険など、ダイレクト型の自動車保険に限らず、代理店型の自動車保険でも、積極的に進めている。
インターネットによる手続きであれば1万円割引するというのも、多くの自動車保険でみられるようになってきた。そりゃあ電話、FAXなんかの申し込みだと、どうしたって、人間が必要になる。ネットで直接、電子化されたデータになってくれて、オペレータを削減できるなら1万円くらい安いものだ。
ダイレクトか代理店型か
人間が介在するが故にいいことは、確かにあるのだ。その分の人件費をどうみるかで、代理店型にするかダイレクトでやるかは、変わってくる。管理人の経験だが、ディラーが代理店を行っている自動車保険を使っていて、かなりひどい自損事故をやったことがある。
なんとか修理可能だが、とんでもない修理の見積もり金額になって、保険会社の査定担当者が、そんなものまで直す必要があるのか!と怒りだして、事故車を見せろ、説明しろと店舗まで乗り込んできた。だが、ディラーの技術さんが理路整然と、安全面からこれらの部品は高額ですが交換しないと危険ですと説明してくれて、最後は査定担当も黙ったという経験がある。
こういうケースは、あまりないだろうが、ダイレクト型ではありえない代理店型の自動車保険のいいところだろう。
比較しておきたいのは
SBI損保の自動保険は、ダイレクト型の自動車保険を検討しているなら、比較するべき候補のひとつとしてもいいと思う。
他に、検討する候補を挙げるなら、アクサダイレクト自動車保険 などが候補となるだろう。
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