Mono保険

日新火災のMono保険。
シンプルな響き、語感をもつ商品名だと思います。ぶっちゃけ管理人は、この命名は好きです。

 

2017年10月に、2018年1月1日契約開始として発売されました。

 

これまで、日新火災の「物」に関する保障、保険は、商品によって、補償内容が違いました。時価比例、新価比例など支払額の算出も様々でしたし、免責金額の設定パターンもいろいろでした。
今回のMono保険は、これらを統一しました。いっやぁこれ、契約者や契約を検討している見込み客さんだけのわかりやすさだけじゃなくて、売るほうもよく理解できるんじゃないでしょうかね。
たぶん・・ですけど、今までの商品体系だと、ちゃんと都度都度確認しないと、正しく商品説明はできなかったんじゃないでしょうかねぇ。
まあ、もしかしたら商品ラインナップごと(動産総合保険、機械保険、運送保険、盗難保険等)で、担当営業は違ったのかしれませんけどね。

 

まず契約の種類ですが、特定動産、商品包括、貨幣・有価商品の3本だてになりました。。
補償内容は、オールリスク1本に統一されました。すなわち、

  • 火災・落雷、破裂・爆発
  • 風災・ひょう災・雪災
  • 盗難
  • 水濡
  • 衝突
  • 騒じょう・労働争議等
  • 破損・汚損等
  • 臨時費用保険金や権利保全費用等の費用保険

が対象になっており、さらにオプションとして水災、電気的、機械的事故などのリスクもカバーするようになりました。
基本は国内一円補償ですが、、保管中のみ保障、輸送中のみ保障も選ぶことができます。
補償基準や免責基準も統一されています。
時価比例、新価比例などは廃止して、新価実損払いに統一し、免責の設定も、0円、5000円、1万円、、3万円、5万円、10万円、20万円、50万円、100万円に統一されました。

 

 

==>保険商品の名前に感動と驚愕