三井住友海上プライマリー生命の「あしたの、よろこび 通貨選択生存保障重視型個人年金保険」は、2018/5/21から全国の提携金融機関で発売を介して販売を開始した商品です。
管理人は、商品名を見た時に、なんか「おぉ」と思ってしまいました。
全部、ひらがなで「あしたの、よろこび」。「あしたの よろこび」でも「あしたの・よろこび」でも「あしたの☆よろこび」でもなく「、」を使って「あしたの、よろこび」
なかなかの商品名です。
ちなみに管理人が、感動や驚愕した保険の商品名は、リンク先にまとめてあります。
保険商品の名前に感動と驚愕
こんなページを作れるのは、個人サイトの強みですよね。保険の引受会社さんや代理店さんだと、こんなことをやると、怒られちゃうかもれませんからね。
三井住友海上プライマリー生命の「あしたの、よろこび 通貨選択生存保障重視型個人年金保険」を一言でいえば、長期の生存給付のニーズに応えた商品というところでしょうか。外貨の高い金利で運用する年金保険ということに加えて、トンチン性を高めて年金額を充実させています。
・・・というと、当たり障りはないのですが、外貨の為替リスクに加えて、早死して損ををするリスクを背負い込みながらも、人生100年時代の長生するリスクに備えておく保険という言い方もできるでしょう。毒を持って毒を制すとか、リスクを負わねば何もえることはできないなどなど、いろんな言葉が頭を巡る商品です。もしかしたら、そんなことを考えるのは管理人だけかもしれませんけどね。
三井住友海上プライマリー生命の「あしたの、よろこび 通貨選択生存保障重視型個人年金保険」を、ザクっと紹介すると上記の通りなんですが、細かくみていくと、いろいろおもしろい特徴があります
まず、契約後、すぐに、ずっと、年金を受取ることができます。据え置き期間は0年から10年ですが、0年とする1ヶ月後から生涯年金を受け取ることができます。
契約通貨が、円ではなく、最低5万ドルからの一時払いの米ドル、豪州ドルというのもなかなかです。
でもなにより、とってもトンチン的で特長的なのが、死亡保障を抑えて年金額を大きくできることでしょう。
トンチン性の高い商品の是非、向き不向きについては、別のベージにまとめていますので、そちらを見てもらいたいと思います。
ですが、これを銀行の窓口で販売する時代になってることに、管理人は感慨を覚えます。
まあ射幸性の高さと銀行との違和感を話題にしちゃうと、宝くじはどうなのよ・・て話になりますので、これくらいにしておきましょう。