基本情報
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
みついすみともかいじょうぷらいまりーせいめいほけん
Mitsui Sumitomo Primary Life Insurance Co., Ltd.
非上場
本店所在地
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル
設立2001年9月7日
営業開始 2002年10月1日
法人番号 3010001078560
事業内容 生命保険業
代表者 代表取締役社長 永井 泰浩
資本金 410億60百万円(2017年3月31日現在)
資本金657.95億円(資本準備金 247.35億円を含む)
発行済株式総数13,159株(2017年3月31日現在)
売上高(保険料等収入)1兆838億95百万円(2017年3月期)
営業利益(経常利益)576億92百万円(2017年3月期)
純利益207億03百万円(2017年3月期)
純資産1,377億56百万円(2017年3月31日現在)
総資産5兆8,380億48百万円(2017年3月31日現在)
従業員数 384名(2017年3月31日現在)
決算期3月31日
主要株主MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 100%
外部リンクhttp://www.ms-primary.com/
営業拠点4ヶ所(大阪、仙台、名古屋、福岡)
格付け A+ スタンダード・アンド・プアーズ (保険財務力格付け)(2017年10月1日現在)
AA 格付投資情報センター (保険金支払能力格付け)(2017年10月1日現在)
概要と沿革
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社とやや長い名称だが、もとは、三井住友海上シティインシュアランス生命保険株式会社だ。あれ・・とのほうが長いかw
三井住友海上とシティグループの合弁会社として、2002年9月に生命保険事業免許を取得し、2002年10月1日に三井住友海上シティインシュアランス生命保険株式会社として営業を開始している。
いろいろと動いた会社だ。
アメリカのシティグループ本社が保険事業から撤退して、保険事業をメットライフに売却した。2005年7月のことだ。そのため三井住友海上とシティグループの合弁会から三井住友海上とメットライフの合弁会社となって、2005年10月に三井住友海上メットライフ生命保険株式会社へ商号を変更した。
シティグループがメットライフになっただけではなく、三井住友海上のほうも動きがある。
三井住友海上が2008年4月に持株会社制に移行、2008年7月に三井住友海上メットライフ生命の株式を譲渡したことから、三井住友海上メットライフ生命保険株式会社の親会社は、持株会社・三井住友海上グループホールディングス株式会社となり、その子会社ということになった。
まあ、この時は、商号はそのまま三井住友海上メットライフ生命保険株式会社だ。
でも、これで終わらない。
2010年4月、親会社の三井住友海上グループホールディングスはあいおい損保・ニッセイ同和損保と経営統合して、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社に商号変更した。幸い(?)これでも、商号は三井住友海上メットライフ生命保険株式会社のままですんだ。
が、2010年3月メットライフは、にAIGの生保子会社・アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(アリコ)を買収、、日本にはアリコジャパン(アリコ日本支社)を軸に日本への本格進出をすると舵を切った。その方針に従いMS&ADとの合弁契約を解消したため。三井住友海上メットライフ生命保険株式会社はMS&ADの完全子会社となった。こうなると三井住友海上メットライフ生命保険株式会社のままというわけにはいかない。MS&ADの完全子会社であり、他の既存の生命保険子会社との区別のためなんだろうか、「プライマリー」がついて三井住友海上プライマリー生命保険株式会社に商号変更した。2011年4月のことだ。
ところで管理人は、この「プライマリー」という文字列がどこから来たのか由来が気になっている。
商品
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社の商品名を見ていると、「にんげんだもの」とひらがなで書きたくなる。
==>保険商品の名前に感動と驚愕
外貨建定額終身保険
しあわせ、ずっと
たのしみ、ずっと
変額終身保険
かがやき、つづく
通貨選択型定額個人年金保険
みらい、そだてる
通貨選択生存保障重視型個人年金保険
あしたの、よろこび
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社記事一覧
三井住友海上プライマリー生命の「あしたの、よろこび 通貨選択生存保障重視型個人年金保険」は、2018/5/21から全国の提携金融機関で発売を介して販売を開始した商品です。管理人は、商品名を見た時に、なんか「おぉ」と思ってしまいました。全部、ひらがなで「あしたの、よろこび」。「あしたの よろこび」でも「あしたの・よろこび」でも「あしたの☆よろこび」でもなく「、」を使って「あしたの、よろこび」なかなか...