JA医療共済

JA 医療共済 と なないろデザイン

JA 医療共済 は、医療を保障する共済として、JA 生命総合共済なないろデザインの構成要素のひとつです。
JA 医療共済 の他に、JA 生命総合共済なないろデザインを構成する他の共済は、

  • 終身共済
  • 養老生命共済
  • こども共済
  • がん共済
  • 介護共済
  • 予定利率変動型年金共済 ライフロード
  • となっています。

     

    割戻金

    割戻金は、共済商品を運用して、余剰金が出た場合に、組合員に還元するお金のことです。
    JA共済などの共済事業は、営利行為ではありませんから、加入者、組合員に戻すことになります。
    運用状況で、どれくらいの割戻金があるか、将来のことはわかりません。
    でも、過去の実績はあるはずだよなぁ・・と、ちょっと調べてみましたが、すんなりは出てきませんでした。
    都民共済、県民共済、またはCOOP共済などだと、けっこうな割戻金になることもあるようですが、共済によってこのあたりの事情は異なると思います。後から割戻しするくらいなら、最初から共済掛け金を安くしろよという話になりますしw
    JA共済の場合は、あまり期待しないほうがいいと思います。

     

     

    JA 医療共済で保障されないこと

    この保険マップの保険解説では、公式ページをみればすんなりわかるようなことは、あまり書きません。むしろ、普通に読んだだけではわかりにくそうなことを重点的に書いていきます。
    JA 医療共済で保障されないことのひとつは、死亡時の保障です。
    もっともこれは、JA 生命総合共済なないろデザインの終身保障で補えばいい話ですから、必要ならば組み合わせればいいでしょう。
    管理人が、どうかなぁと思うのは、JA 医療共済と、JA 生命総合共済なないろデザインを通して今日現在(2017年1月)では、通院保障をする商品がないことです。がん保険のほうにもありません。

     

    通院保障と医療保険

    一昔前なら、通院保障のついている保険は少数派でした。
    しかし今は、通院保障を基本保障に取り込んでいるがん保険や、特約で付与できる医療保険が多くなってきました。
    これは、最近の医療技術や、医療方針が、変わってきていることも大きな要因でしょう。
    長々と入院させるのではなく、早めに退院して、通院で治療するということが、従来よりも可能になってきたことが大きいでしょう。
    大半の患者さんにとって、長期の入院より、自分の家に戻って、通院のほうが、気持ち的には嬉しいでしょう。
    でも、古いタイプの医療保険は、入院日数で給付額が決まりますから、通院治療には、保険はあてにできないことになります。
    通院保障の必要性については、それぞれで考えてもらうとしても、ラインナップとして、まだ用意されていないのは、寂しい限りです。まあ、JA共済でも、そのうち販売されてくるとは思っていますが・・・。

     

     

     


    JA医療共済記事一覧

    転職でそれまで全く経験のなかった保険の仕事につきました。自身はそれ以前に終身と入院保険には加入していましたが、終身とか養老は勿論、入院保険の仕組みも知りませんでした。仕事を始めてからよく耳にした言葉は「入院した(又は通院している)けれど保険に加入できるか?」と言う話でした。病気によっては加入できる場合もありましたが大概は治癒になってからか、引き受け不可でした。そんな時に聞かされたのは皆異口同音に「...

    正月早々地元のイベント「とんど」の準備中に2メートル近い高さから落下。頭部を痛打していたようで周りにいる人が早々に救急車を呼んでくれた。検査の結果くも膜下出血。後遺症が出るほどではなく、一週間で退院。合計9万程が会計で支払。入院特約で一泊1万円出るので8万円は出ることがわかっているのでお金に関しての心配が少なかった。以前入院した時は、手術も行ったので17万ほど。保険がいくら出るのかも知らなかったの...

    JA共済の医療保険に加入して言いますが、JA共済の営業の方はとても丁寧です。現状加入している保険より、新しいものが発売されるとすぐに連絡をくれて、比較検討をさせてくれます。また、押し売り感はなく、こちらから連絡しなければ、しつこい連絡等も一切なく、都合の悪い時だと出直してくれます。実際入院で保険を使用したのですが、連絡ごその日のうちに必要書類一式と記入参考例を自宅に届けてくれました。病院にて記入し...

    日頃のストレスからか胃潰瘍になり、6日間入院することになった時の経験です。6日間入院し、退院した後すぐにJAの窓口に行きました。そこで、医療保険の請求に関する提出資料をもらい、自記する部分と病院側に記入してもらう個所について共済担当の職員の方から丁寧に教えていただきました。病院に医療保険請求に関する書類に記入してもらうのに数日と5000円以上かかってしまい思わぬ負担になりました。しかしJAの窓口に...