米国ドル建終身保険

ジブラルタ生命保険株式会社と外貨建て商品

ジブラルタ生命保険株式会社の特徴のひとつとして、この外貨建て商品群を外すわけにはいかないでしょう。
誤解のないように、事前に明らかにしておきますが、外貨建て商品がいいか悪いかそのものについては、管理人は断じることはしません。
例えば、世の中には、外貨建て商品を販売するジブラルタ生命の逆で、富国生命のように、契約者から集めた保険料の投資、運用先は国内に限定することを大方針としている会社があります。
管理人は、ジブラルタ生命も富国生命も、会社の方針としてありだと思います。大事なのは、これから契約をしようとする我々のような非保険業界人に、わかりやすい選択肢を提供してもらうことです。どちらも(ジブラルタ生命 も富国生命も)、契約者の利益を最大限するために選択した方法は異なりますが、明らかにしてくれていることは素晴らしいと思ってます。

 

外貨建て商品は、単純な保障というよりも、資産形成、特に投資の色合いが強い商品だと思います。説明を対面で受け、納得できるまで質問し、相談し、いいことばかりじゃない話つまり「リスクについてを、必ず聞きましょう。
簡単な質問の仕方としては、「一番悪い状態だと、どうなるんですか」と、しっかり聞きましょう。

 

管理人は、ジブラルタ生命保険株式会社の外貨建て商品は、組み合わせて使うことを前提としている商品だと感じています。
たとえば、養老保険の米国ドル建リタイアメント・インカムなどは、単独で資産形成や死亡保障として使うには、多くの人にとってはハイリスクじゃないかと思います。円建ての商品と組わせて使うことは、だいぜんていじゃないかと思います。
組わせの割合なども、ちゃんと相談したほうがいいでしょう。
まあなかには、ハイリスクハイリターンを求める人もいるかもしれませんが、それって保険でやるべきことでしったけ?

 

 

外貨建て商品のラインナップ

以下は、2017年1月のラインナップです。
外貨建てという特質上、世界情勢を踏まえて、ラインナップはかわることが予想されますが、純粋な投資と違い、保障の面もありますので、ある程度は、中期、長期で考えられるとは思うのですが・・・。。
それでも、やはり目は離せない・・・という感じですね。

 

個人年金保険

  • 通貨指定型個人年金保険 米ドルユーロ 豪ドル 円の4つの通貨から選んで運用

 

終身保険

  • 米国ドル建終身保険〔無配当〕 終身の死亡保障とキャッシュバリューを米ドルで実現
  • 米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)〔無配当〕 終身の死亡保障を米ドルで実現。低解約返戻金型のため保険料が割安
  • どるフィン 生存給付金特則付米国ドル建終身保険〔無配当〕米ドルで5回の「ジャンプ・ボーナス」
  • ドリーム・ゲート 生存給付金特則付米国ドル建終身保険〔無配当〕 子供将来に視点 米ドル保険
  • 一時払米国ドル建終身保険 米国ドル建終身保険〔無配当〕 終身の死亡保障とキャッシュバリューを米ドルで実現
  • 積立利率更改型一時払終身保険 米ドルによる資産形成と終身の死亡保障 積立利率更改型 一時払終身保険

 

養老保険

  • 米国ドル建リタイアメント・インカム 米国ドル建年金支払型特殊養老保険〔無配当 資産形成と死亡保障を米ドルで実現。

 

年金支払型積立保険

  • リタイアメント・インカム プラス(豪ドル建) 死亡保障と資産形成 豪ドル保険

 

 

 

 


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定期預金の代わりとして使ったわけではありませんが、契約した経緯をお話します。契約した保険は外貨建ての終身保険です。保険というよりは本当に定期預金の代わりとして加入したところが大きいと思います。当時、貯金を考えていたのですが、利率があまりにも低く、増えるというよりは本当に別で取っておくというものでした。しかし知り合いの保険屋さんから「それならいいものがある!」といって提案していただいたのがこの米国ド...

最近勧められて加入した米国ドル介護付終身保険は 、介護になった際に保険金が支払われる保険で介護の認定が低い2の状態でも保険金が支払われるし、更になにもなく長生きしたとしても掛け捨てではないのでお金が必要なときは引き出しできて、そのまま活用できる。利息もドルで運用するので高いので預けたままの状態でも増え続けるので、銀行に預けるよりもメリットがあると思いました。デメリットは為替の変動があるので保険金や...

私はドル建ての終身保険に平成21年に乗り換えましまた。いわゆるネットやテレビで広告されている保険見直し関連の会社から来て下さったファイナンシャルプランナー(以下FP)さんの助言による決断です。当時、40歳を超えた所で、いくつかの保険には加入していましたが、これからの人生設計において果たして妥当なのか不安がありました。その時、郵便局の簡易保険(終身医療保険を含む)を中心にいくつかの掛け捨て保険に加入...